＊黒田棗＆天宮翔太 ページ19
＜現在地 最上階屋上＞
天宮side
黒「A……捕まってないかな…」
心配そうな顔をしてオロオロするチb…棗←
黒「今チビって心の中で言おうとしたやろ貴様」
天「なんでわかるの？」
黒「わしの傍におる人は大体そんな事考えてるからな」←
天「カワイソ」←
黒「あん？」
天「まあでも、ああ見えてもAは運動神経良いからね。大丈夫じゃない？」
黒「当たり前やろ。わしのAやぞ」←
天「さっきまで心配してなかったっけ」
黒「誰のこと言ってるん？」
天「お前だよバカ」
黒「バカ!?わしの事か!?」
天「うん。だってバカでしょ？」
黒「なっ、わしはバカじゃないぞぉ!!」←
天「あ、そんな事より、あれAじゃない？」
黒「え!?ホンマや!!!!!!」
Aがいる場所は３年生フロアの３年１組の教室だった。
黒「ボーッとしすぎやろ……捕まったらどうすんねん…」
天「ｸｽｯ。確かに」
黒「あーあーあー。どこ見つめてるんA。遠い目してるんやけど」
天「黒板でしょ」
黒「……ぬ!?Aが黒板消しを手に取った!?」
天「何する気なんだろ………」
黒「…………ハッ!?黒板を消し始めた!!」
天「俺の周りはバカが多いなぁ」
黒「誰のこと言うてるかわからん」
天「……人の好意に気づかないところがバカだって言ってるんだよ」ﾎﾞｿｯ
黒「ん？なんて？」
天「…人の好意に気づかないところがバカだって言ったんだよ」
黒「……人の更衣？それはさすがに気づくやろ!?てか着替えてるところを見てる時点で頭おかしいやろそれ」
天「………なに言ってるの？」
黒「へ。」←
天「………ﾊｧ……そういうところがバカなんだよ。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 6人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
狐 - サwラwダwバwーw めっちゃ面白かったわwww続編プリーズｩｩｩｩｩ!! (2019年3月28日 17時) (
レス) id: 96b1c577ba (このIDを非表示/違反報告)
はる(プロフ) - ああああああああ!!!!!!!!!!好きです!!!!!!!!!!(唐突)これからも更新頑張ってください＿|＼○＿楽しみにしてますぅぅぅぅ＿○／|＿ 土下座 (2018年1月27日 11時) (レス) id: 659d961cb7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ROY | 作成日時：2017年12月31日 23時
