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そんな彼にマクゴナガルは何かを察して､場の雰囲気を変える為に､ある質問を投げかけた｡
マ｢でも､どうやってあの子たちを連れてくるのですか？｣
彼は目を細め､何か遠くを見つめるようにしてのんびりと口に出す｡
ダ｢ハグリッドが連れてくるよ｣
マクゴナガルは目を見開いた｡まるで信じられないとでも口走りそうになりながら､
マ｢こんなことをハグリッドに任せて…賢明でしょうか？｣
ダ｢わしは自分の命さえもハグリッドに任せられるよ｣
マ｢何もあの人が真っ直ぐじゃないとは言いませんが…｣
そう言っては､渋々と認めてくれたようだ｡が､しかし心配そうな瞳のまま彼女は黙った｡
すると､ゴロゴロと暗く静かなプリベット通りを何かが近づいてくる
ダンブルドアとマクゴナガルはふと､空を見上げた。それは爆音を響かせ､2人の目の前に着地した
ダ｢ハグリッドや｡問題はなかったかのう？そのオートバイはどこで手に入れたんだね？｣
彼の言葉にハグリッドは頷く
ハグ｢家はあらかた壊されちまってました｡ブラック家のシリウスに借りたんでさ｡空を飛んだら2人とも寝ちまいました｣
ダンブルドアとマクゴナガルは毛布に包まれた2人の子供を見た｡
男の子は漆黒の髪の毛で右側の額に稲妻のような形の傷跡が
女の子は漆黒の髪の毛に少し赤みがかり､またしても左側に稲妻のような傷跡が
マクゴナガルは女の子を見てこの傷跡が
残ってしまうのはとても可哀想だと思っていた｡
マ｢このキズはあの…｣
ダ｢そうじゃ｡一生残るじゃろうな｡｣
暫く､余韻に浸っていると静かにそしてどこか悲しそうな声が辺りに響く
ダ｢さてと､早く済ませた方がよかろう｡''その子達をこっちに''｣
そう言うと､彼はハグリッドから2人の子供を自らの腕に抱いた
そしてハリーの叔母の家であるダーズリー家の方へ歩いていく｡
ハグリッドはズズッと鼻をすすりながら､大粒の涙を目に溜めていた｡
起こさないようにとそっと2人の赤ん坊を玄関の戸口に置いて､マントから手紙を取り出し毛布に挟み込んだ｡
ダンブルドアが2人に近づき､黙って見つめた
ダ｢さてと…これで済んだ｡帰ろうかのう｣
ハグ｢へい､シリウスにバイクを返してきますだ｣
2人は颯爽と姿を消してただ1人だけが残った｡
ダ｢幸運を祈っておる｡ハリー､A｣
───自分達が有名だなんて知らずに､またどこかで祝いの声が聞こえる
｢生き残った子供達､ハリー･ポッターとA･スリザリンに乾杯！｣
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
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おにぎり食べたい(プロフ) - めめさん» ありがとうございます！ハリー落ちにしました！ (2021年3月12日 17時) (
レス) id: 7bee581076 (このIDを非表示/違反報告)
めめ - 凄く面白いですね！最近またハリーポッターにハマってしまいました。出来れば落ちはハリーでお願いします。これからも楽しみにしています。 (2020年5月7日 20時) (レス) id: b778857664 (このIDを非表示/違反報告)
リリー(プロフ) - ミキさん» ありがとうございます!頑張っていきます (2020年3月14日 7時) (レス) id: 7bee581076 (このIDを非表示/違反報告)
ミキ - とても面白いです！落ちはハリーがいいです！これからも頑張ってください！ (2020年3月13日 23時) (レス) id: c8178139f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おにぎり食べたい x他1人 | 作成日時：2020年3月12日 12時
