【d!】恋慕する【合作】 (ページ2)

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甘えたさん　rbr　★ ページ2

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更新遅れてすみません！再開いたします···！

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「んふ、今日も可愛ええなぁA。

　ぎゅーっ···Aの匂いがする······最高や···」

···。

彼氏の甘えた期キターッ！！

ロボロは月に三日くらいの確率で甘えたさんになるんです！いやー、天使だわ。昇天しちまう。あっ、ロボロの天って天使のことだったのか！←

「なあなあA？」

「なぁに、ロボロぉ」

うわ、今引くほど甘い声出た···いつものロボロだったら「A、それはヤバい」って言われるくらいの···

「後で、一緒に寝てもええ？

　A枕にして寝たいん···」

駄目？と首を傾けるロボロ。

可愛い過ぎる···！好き！！いや最高！！甘えた期万歳！！

「んんっ···いいよ！明日仕事無いし」

「ほんま？やったぁ！」

私の胸元に顔を埋めるロボロ。

かあいい···(語彙力の低下中)

「じゃあA、寝に行こ！俺もう眠い···」

「っふう······わかった、行こう」

ベッドに二人で寝そべる。

ロボロが蕩けたような顔で私に言い放った。

「A、愛してるで···俺が一生幸せにするからな······」

それから意識が薄くなっていく。ロボロの声、落ち着いちゃうなぁ· ··

私は何か言い返し、気をなくすように眠ってしまった。

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rbrside

「···寝ちゃった」

すやすやと俺の腕の中で眠るA。

俺はさっきのAの言葉を思い出して顔を赤く染めた。

『私も、ロボロのこと愛してるもん···』

実は毎月三日、俺は素直に甘えられないため甘えたのふりをしてAに甘えている。

俺は相変わらず臆病だな···なんて。

「······おやすみ、A」

唇に控え目に口つけた俺は、愛している、と伝えてくれたAの表情をまた思い出して恥ずかしがるのだった。

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