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備考 ページ18

【備考】

家族構成

父・鬼塚幸松(ゆきまつ)
54歳。大手ファッションブランド「すめらぎ」の社長。
「和洋折衷」をテーマにしたデザインが売りらしく、
売上金もかなり高いようだ。
幼少期の頃から“和”に触れきており、“和”を大事にしている。
とにかく厳しい性格で、自分にも他人にも厳しい。
「駄目な人」「できない人」と思われる事を嫌っており、
周囲からの評価を気にしている。
完璧主義者であり、細かいミスの1つさえ許せない。
その為大雑把な神無とは相性が悪く、ちょっとしたことで喧嘩になりがち。
真面目ではあるのだが、変な方向で真面目である。
「ゲームは悪だ」「趣味に打ち込むより勉強しろ」
などのことをよく自分の子供に言っているが、
長男である九十九(つくも)と神無はそんな言葉に耳を傾けていない。
厳しさを履き違えているように感じられるところがある。
家ではいつも怒鳴っている為神無からは「うるさい親父」と思われている。
また考え方に古臭さがある。

「おい神無!!何回言ったらわかるんだよ!!趣味なんかに時間使ってる暇があるなら勉強しろ!!次満点じゃなかったら許さないからな!!」

母・鬼塚(きよ)
53歳。華道家。
幼い頃から茶道や華道が好きだったらしく、特に華道を好んでいた。
彼女が作った生け花はとても美しく、華がある。
“和”に対する熱はとても強い。
興味・関心があることに対しては熱く、細かいところにも拘れるが、
それ以外のことに対しては冷めたような態度をとる。
古臭い考え方を持っており、何か気に入らない事があればすぐに怒鳴り、
雑用は下っ端に押し付けるような人物でもある。
「嫌いな上司の嫌な部分を集めたような人」という感じである。
また自分の子供がすることにいちいち口出しする事が多々あり、
子供がしている事を中途半端に理解した状態で、
「そんなんじゃダメ」「これだから最近の子供は」などのことを言う。
ただ花を愛する心だけは綺麗で、
花を生ける時は誰よりも丁寧で、そして美しい。
九十九と神無とは仲が悪く、よく口論になっている。
喧嘩に発展した時は神無が清を殴り飛ばす、なんてことが偶に起きる。

「いい?神無?次そんな事したら、この家から追い出すからね!!はあ〜……あの子ったら、なんでわざわざ友達とカラオケなんて場所に行くのかしら……最近の子って、皆あんな感じなの?親御さんは何も思わないのかしら?」

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作者名:莉緒@元セイラ★ | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2024年2月23日 21時

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