SV ページ15
【SV】
一人称:あたし
二人称:あんた(あんたら、あんた達)、お前(お前ら、お前達)、
君(君ら、君達)、◯◯(相手の苗字or名前orあだ名orHN)
声質など:ハスキーな感じの、低めの女性の声。
ただ特別低いわけではなく、JKと分かるレベルの低さ。
いつもはやる気のなさそうな気怠げな感じのトーンで話すが、
意外と声に感情が乗りやすい。
特に怒っている時は明らかに不機嫌そうにする。
緩い話し方であり、語尾に「〜」がつきやすい。
口を開くと結構喋るが、口を開く回数自体は特別多いわけではない。
「あたしの名前は鬼塚神無。高2。よろしく。……何?もっと喋ろ?別にいいでしょ、こんだけでも。……漢字?……鬼に塚に神に無いって書いて、鬼塚神無。いや〜な感じの漢字の組み合わせだろ?特に名前。神が無いって、あたしが生まれた時から神様に見捨てられてるみたいじゃないか。“かんな”って名前にするなら、もっと可愛い漢字でもよかったんじゃないか?ってちょっと思ってる」
「……あんたさ、さっきからずっとあたしの方見てるけど、何?じっと見てるの、正直キモいんだけど。なんか用?あるならさっさと済ませて。そうじゃないならさっさとどっか行って。仲良くない奴とずっと一緒なん嫌だから。」
「あ〜ダルっ。なんであたしらがノート運びなんてしないといけないわけ?普通に面倒なんだけど。しかも重いし。もっと力ある奴に頼めよ。うちのクラスの◯◯とか、物運ばせるのに適任だと思うんだけどな〜」
「別にそんなに気にしなくていいよ。これぐらいの小さなミス、誰だってやるだろうし、あたしいちいちそんな細かいこと気にしないから。こんなことより大事なことだってあるからさ、変に思い詰めなくていいよ。もっと前向きにやっていこうよ、前向きに」
「はい、これでいいか?……そう、ならいいんだけど。……は?お礼?別にいらないよ、そんなもの。あたし、あんたにお礼される為にやったわけじゃないから。あんたの助けになればいいなって思ってやっただけだから。わざわざお礼なんて、しなくていい。これからもあたしと仲良くしてくれるなら、それでいいよ」
「ちょっと、そのお前。何?さっきの◯◯に対する態度。あんなのただのうっかりミスじゃん。誰だってすることじゃん。わざわざあんなにキツく言う意味なくない?あんた、人からの評価気にしてる割には、人のこと下に見てるよね。その性格、直したらどう?……それだけ、じゃあね」
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