私は鬼柱【鬼滅の刃】

鬼が十八体 ページ21

「ｯ！」



何でここに？



屋敷の場所がバレてたの？



思考回路がぐるぐる回る



取り敢えず、まずは上弦以外の鬼を倒さなきゃ



「鬼の呼吸＿＿弐ノ型＿＿血気一食」



鬼は紅い液体に喰われるように呑み込まれて消えていった



パチパチと手を叩く音が聞こえる



童「流石！鬼柱の名だけあるねぇ」



「何の様？」



童「そうだった！あのお方にAを連れてくる様に頼まれていたんだった！」



「ｯ！」



天「Aー？風呂上がったぞ、いないのか…？」



天元さん、もう上がったの？!



「じゃ、じゃあ!!明日、必ず行くわ！約束は破らない…そのかわり、人間を食べないで！」



童「ん〜……まあ、いっか。明日の昼に迎えに来るよ」



天「お、いたいた……何してたんだ？」



「夜風を浴びてただけ、私もお風呂に入ってきますね」



天「おう……！派手に入ってこい！」



「はぁ…？」



天元さん、派手に入るとは？

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