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「 ただいまぁ。」
望に家まで送ってもらい 、無事帰宅。
キッチンから お母さんの 優しい「おかえり」が聞こえる。
その声を耳に残し 、自分の部屋に入る。
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〜 ♪
メイクを落としていると
スマホが鳴る。
あ 、ポケットに 入れっぱ だった。
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ハンガーにかけた ブレザーのポケットから
スマホを取り出し LINEを確認する。
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あッ … 紫耀 からッ!!
信じられなくて 何度も画面をスクロールして 確認する。
久しぶりに 、この とぷ画 を見た気がする…。
変え方を知らないのか 最初に設定した
自分の小さい頃の写真から変えていない。
ふふ 、可愛いなぁ。
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トーク画面を開くと
ちゃんと 紫耀から メッセージがきてた。
この前に 送られてきたのは
1年以上前だ。
すぐ トーク履歴を消す私だが
紫耀のは 絶対に消さなかった。
意地でも消さない 、と決めてるんだもん。
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{ 明日の持ち物 教えてー。}
紫耀から送られてきたのは
たった一言の その言葉。
紫耀にとって 何気ない
普通の会話だろうけど 私は 飛び跳ねるぐらい嬉しかった。
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その証拠に スクショ までしてしまっている。
〔 今日の持ち物と 一緒だよ !!
あのさ 、駅で見かけたら話しかけてもいい?〕
前まで 気軽に 話していた仲だったのに
今じゃ 話しかけるのに 許可をもらっている。
いつから こんな関係に …。
何やってんだ 、私。
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重岡みぃぽぽ@セクバ - ゆうびさん» 本当に申し訳ないのですが 、他の作者様に リクエストをお願いします。本当にごめんなさい。お話の設定は とても素敵なので 、他の方に ぜひ書いていただいてくださいっ、本当にごめんなさい…! (2015年4月3日 23時) (レス) id: f551bd533c (このIDを非表示/違反報告)
重岡みぃぽぽ@セクバ - ゆうびさん» ごめんなさいっ 、名前を変えれないのは 受け付けてないです…。そして 、私 リアリティーが求められるお話が苦手でして…、リクを頂き 嬉しく、書きたい気持ちは山々なのですが 、私が書くと ゆうび様が 求めているような物語は書けないと思います…。 (2015年4月3日 23時) (レス) id: f551bd533c (このIDを非表示/違反報告)
重岡みぃぽぽ@セクバ - ゆうびさん» ごめんなさいっ 、今は受け付けてないですっ。でも 、番外編で ならいいなら 、リクエスト教えていただけると 嬉しいですっ !! (2015年4月3日 18時) (レス) id: f551bd533c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:重岡みぃぽぽ@セクバ | 作成日時:2015年3月16日 23時