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紫耀とのバカらしい絡みを終え
残りの午前の授業を受けた。
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― … キーンコーンカーンコーン
「 っしゃ 、お昼だ〜!!」
授業終了のチャイムが鳴り 軽くガッツポーズ。
あと少しで グ〜っ とお腹が鳴るとこだった。
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スクバから お弁当を取り出し
机の上に 広げ 、
「 お〜い っ、Aちゃーん!」
… ようとしたのに 誰かに邪魔された。
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声がした方向を向くと
立っていたのは 、北斗さん だった。
教室のドアから ちらりと此方を見ている。
クラスの女子が ちらほら騒ぎ出す。
・・・ あ〜あ 、やってくれたな 北斗さん。
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一応 先輩なので 、急ぎ足で 教室のドアに向かう。
「 んふっ Aちゃーん♪
来ちゃった〜!」
… お酒でも回ってるのか 、と思う
意味わかんない テンション。
「 いきなり どうしたんですか?」
「 一緒に お昼食べよ!
朝の会話 中途半端になっちゃったし。
彼氏の話も聞きたいんだよねー!」
… これ 、女子に嫌われるタイプだ。
断りたいけど、 断ったら断ったで 何か云われそうだし 、
わざわざ 1年の教室に来てくれた 北斗さんに悪い。
・・・ クソ 、行くしかない。
「 わかりましたっ、今 お弁当持ってきます!」
そう云って 笑い 、お弁当を持ち
北斗さんと教室を出た。
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重岡みぃぽぽ@セクバ - ゆうびさん» 本当に申し訳ないのですが 、他の作者様に リクエストをお願いします。本当にごめんなさい。お話の設定は とても素敵なので 、他の方に ぜひ書いていただいてくださいっ、本当にごめんなさい…! (2015年4月3日 23時) (レス) id: f551bd533c (このIDを非表示/違反報告)
重岡みぃぽぽ@セクバ - ゆうびさん» ごめんなさいっ 、名前を変えれないのは 受け付けてないです…。そして 、私 リアリティーが求められるお話が苦手でして…、リクを頂き 嬉しく、書きたい気持ちは山々なのですが 、私が書くと ゆうび様が 求めているような物語は書けないと思います…。 (2015年4月3日 23時) (レス) id: f551bd533c (このIDを非表示/違反報告)
重岡みぃぽぽ@セクバ - ゆうびさん» ごめんなさいっ 、今は受け付けてないですっ。でも 、番外編で ならいいなら 、リクエスト教えていただけると 嬉しいですっ !! (2015年4月3日 18時) (レス) id: f551bd533c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:重岡みぃぽぽ@セクバ | 作成日時:2015年3月16日 23時