宴会 ページ17
『部屋めっちゃ汚いんだけど!何をしたらこうなるの!後で片付けるの誰だかわかってますか!』
「「「A」」」
『ざんねーん!義勇さんでーす』
義「え、俺が?」
『なんでみんながここに?』
義「俺が呼んだ。ところで、本当に俺が片付けを」
『みんな!今日はパァーっと飲もう!』
義勇さんは心外!と言いたそうな顔で私を見てきたが、気にしない。(おい)
〜2時間後〜
煉「A!俺と相撲をとらないか!」
『とりません』
宇「今日も派手に可愛いな、A」
『腰にある手を退かしてください』
不「俺のAに触るんじゃねェ」
『あなたのものではありません』
・・・と、お酒飲める組が酔い始めて、絡んできた。伊黒さんと悲鳴嶼さんは、何やら2人で話している。
一方、お酒飲めない組は。
し「全く。どいつもこいつもですよ」
甘「そんな奴にはときめかないわ!」
時「くそだね、そいつ」
何の話をしてるかわからないが、なんだか怖い。しのぶちゃんが、ひたすら拳を突き出している。
燃えてる人と派手柱とおはぎの人から、やっと離れて義勇さんのもとへ向かうと、彼はうつらうつらとしていた。
『そういえば、何故みんなを呼んだんですか?義勇さん』
義「Aが・・・最近・・・元気がない、から・・・」
何故こんな喋り方なのかというと、義勇さんは柱の中で1番お酒に弱いからだ。
※この物語中の設定です。
『・・・ありがとう、義勇さん』
もう寝てしまった義勇さんに、私はそう呟いた。
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桧 - マジで泣ける(´;ω;`)ウゥゥ (2021年8月7日 13時) (レス) id: f7e0d06981 (このIDを非表示/違反報告)
北極星 - ごめんなさい!2度目の感想です。私、義勇さん推しなので、もう、最後泣きました。ありがとうございます!これから続編をゆっくり読ませてもらいます! (2021年8月4日 15時) (レス) id: ce56cf178c (このIDを非表示/違反報告)
北極星 - 今まで読んだ小説の中で一番感動しました。 (2021年8月4日 15時) (レス) id: ce56cf178c (このIDを非表示/違反報告)
アルイ(プロフ) - 占ツクの小説で泣いた作品はこれが初めてです。このお話を書いてくれたことに心から感謝します(*T^T) (2020年11月1日 1時) (レス) id: 5747014bbe (このIDを非表示/違反報告)
きめつ大好き - ラスト泣きすぎて 目と鼻が真っ赤になりました 切ない、、来世も二人幸せになれますように。 (2020年10月10日 20時) (レス) id: c83c3938f8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:いちご | 作成日時:2020年2月13日 20時