帰宅した夫に刀を向けられた。【冨岡義勇】

あの4人 ページ12

今日は、あの4人と合同任務だ。


『みんな！今日は』

炭｢Aさん！話は聞きました！体は大丈夫ですか？｣

『うん！今日はよろ』

善｢鬼になったAさんもきれいです！！結婚してくださぁぁぁい！！！(汚い高音)｣

『もうしてるから。今日はよろし』

伊｢A！なんで髪が白いんだ？老けたのか！｣

『だぁぁーー！！うるっさいなあ！私の言葉をことごとく遮るな！』


炭治郎、善逸、伊之助、今は箱の中にいる禰豆子ちゃん。前にも合同任務があり、それから仲良くなった。


『みんな！今日は』

｢｢｢よろしくお願いします！/よろしくな！｣｣｣

『もういいや』


結局全部遮られた。
私が呆れていると、3人が何か言い合いを始めた。


炭｢ダメだ！今日はタラの芽だ！｣

善｢いーや！絶対うなぎの蒲焼！｣

伊｢誰がなんと言おうと天ぷらだ！！！｣

禰｢ムームー！｣


いつの間にか禰豆子ちゃんも出てきて、4人で大〇闘ス〇ッシュブ〇ザーズを繰り広げている。どうやら今日の晩御飯について話しているようだ。


『みんな〜早くご飯食べに行かないと、任務の時間になっちゃうよ〜』

炭｢タラの芽！｣

善｢うなぎ！｣

伊｢天ぷら！｣

禰｢ムーム！｣

『もう全部食べろ！私が奢ってやらぁ！！』


私がそう叫ぶと、4人はピタッと話し合いをやめ、ニヤリと笑った。


私はとんでもないことを言ってしまったらしい。

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