『大正ー』「マフィアに♪」『「ご用心!」』【鬼滅の刃】 (ページ36)

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〃ページ36

ｶﾞﾁｬｯ、

花「只今帰りました。」

『おぉー花。任務成功お疲れ様』

花「当然のことです」

偶然にも花達の帰りに出くわしたA。Aは、花のいつもと違う変化に気づいた。

『花、お前なんで銃持ってんだ？』

そう、本来ならば花は弓矢を使い戦うはずなのだが、今日は弓矢は持っておらず銃を持っていた。

花「あぁ、これはですね。愛用していた弓矢がとうとう壊れてしまって…。
今は霊羅さんに修理と強化を兼ねてあづけているんです。」

『なる。んじゃその銃、昴のか？』

花「はい、かっさらってきました」←

『言い方……。ちゃんと昴に許可は「………？」とってないんだなその反応………』

花「ちゃんと返すのでご安心を」

『ん、早く返すんだぞ？』

花「はい。」

花side

ﾄﾞﾀﾄﾞﾀｯ、

花「あのバカ一体どこにいるんですか！？」

部屋にいっても、どこにいっても昴の姿が見えない。おかしい。

本部を走り周りたどり着いたのは、

花「もう、ここしかありません！！」

お風呂場だ。

ｶﾞﾗｶﾞﾗｯ、

昴「あ、バカ花。」

アイツはいた。
いつもとは違うラフな格好をして、お風呂にお湯をためているところだった。少しイラっとしてしまった。

花「まったく、いつもいつも貴方はっ！！」

ほぼはや歩き状態で昴に近ずいていった、そのとき、

ﾂﾙｯ、

昴「花！！！！！」

ﾄﾞｻｯ！！

全て、一瞬だった。

自分自身雨に濡れており、
下は石鹸によってすべりやすくなっている。

こんな状況で、こけないわけがない。
わかっているはずなのに。

なんでこんなことになってしまったのだろうか、

目の前に見える、天井と昴の顔。
唇に感じる柔らかい感触。

キス、してしまったのだ。

昴と、

昴side

キスしてしまった、
事故チューが、好きなやつとのファーストキス。

コイツが、花がこんなの望んでるわけない。
仮にも女子だよ！？絶対いやがってんにきまってる。
しかも、相手オレだし。

昴「((絶対コイツ怒ってるよね！？さっきからなんにも喋んないし…))
え、えと…………花、ｻﾝ？ﾀﾞｲｼﾞｮｳﾌﾞﾃﾞｼｮｳｶ、、、、、、、っ！？」

顔を除きこむと、
オレは驚いた。
なぜかって？アイツが、、、、

花「っ……///////」

めっちゃ顔真っ赤にして、口元押さえてたから。
え、オレこれ、期待しても、いいの？神様、