『大正ー』「マフィアに♪」 『「ご用心!」』【鬼滅の刃】

壱 ページ4

月輝く夜。私は屋敷の縁側に座り月を眺めていた。

こんなに美しい満月の下で、今日も鬼は人間を食い、罪の無い血が流れ出ているのかと、他人事の様に考えながら………。
一応これでも市民を守る人間なんだけどな、私。




すると_____________、



バサッ


『手紙……？誰からだ？“百夜”、』

百「鬼殺隊ﾉオ館様ｶﾗﾃﾞｽ」

『うげ、産屋敷からですか……。あの人、手紙に面倒なことばかり書く天才だからなぁ…………読むのやだ。』

百「返事ｦﾓﾗｯﾃｷﾃｸﾚﾄｲﾜﾚﾏｼﾀ」

『先手打たれたか………』
しぶしぶ手紙に目を通すと、思った通り、

『ﾒﾝﾄﾞｸｻｲ』

〜Aへ
明後日鬼殺隊本部に来てくれないかな？君会わせたい人がいるんだ。
　 産屋敷〜

『百夜、』

百「ﾊｲ」

『“わかった”それだけ伝えといてくれ。』

百「ﾜｶﾘﾏｼﾀ」バサッ









『“レイ”“海”』

海「はい♪」
レ「なんじゃ？」

『明後日ここを留守にする。組は任せたぞ。』

海「A首領に言われたら頑張るしかないですね〜♪」
レ「いつものことじゃろうに…。」

レイと海は組の最年長にして、最強の2人だ。隊員からの信頼も集めている。









さぁて………

『一体どんなやつなんだ？産屋敷…』









________________________________________
百夜→Aの伝言係。真っ白な毛並みをしていて、赤と青のオッドアイの珍しい種類の鳥。Aにだけ敬語でしゃべる。結構大きい。

弍→←第1章。〜信じるということ〜

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す