『大正ー』「マフィアに♪」 『「ご用心!」』【鬼滅の刃】

伍、帰還 ページ20

『＿＿＿＿＿ということだ、反対の者はいるか？』


やっとのことで私は本部へと無事帰還。
そして今は、隊長たちを集めて会議を開いているところだ。

花「……………」

昴「首領ー、花がめっちゃ嫌そうな顔してまーす」

花「なっ！？昴！！私はそんなっ『花、』っ…………………









正直、私は反対です……………」

まぁ、花が反対することはわかっていた。反対する理由も……


『………………兄貴のことだな？』


花「私情をはさんではいけないことは重々承知しています。

しかしっ…………私は、今でも過去をこれほどに引きずっている身。

自分自身、あの人に会ったら何をしでかすかわかりません。

それなら………………」


『それなら、“会って手遅れになる前に”ってことか』


花「…………はい、」


花は膝の上に置いた手をこれでもかと強く握りしめ、下唇をかんでナニかに必死に耐えているようだった


昴「………………首領、花はオレに任せてくれない？」


花「！？す、すば………る……」


『元々そのつもりだ、………………




花、』


花「………」


『もうお前は1人じゃない、それだけは忘れるなよ？』


花「！………はいっ」




〜〜〜〜〜〜〜〜


レ「はぁー、未成年組はやはり若々しいのう………」


『あ、そういえば。お前らの意見聞いてなかった。』


海「首領が言うんだったら勿論♪」

レ「暇を潰せるんじゃったらまぁよかろう。」

霊「大・賛・成・ですっ！！！！！！」


『はは、ありがとう。』


海「あ！首領笑いました〜!」

霊「ほぉ！！お久しぶりに拝見しますねぇ〜♪」

レ「我輩達は保護者かえ？」


『まぁ、そんなもんだろ』


私にとっちゃこの3人は親同然。
1番信用しているやつらだ。


『それじゃあ、レイ「ふむ」海「はい♪」霊羅「はい！！」

後はたのんだぞ。』



「「「御意、」」」

伍点伍、強がらないで→←肆、かまぼこ隊

• 金　運: ★☆☆☆☆
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