〃 ページ42
ー夜ー
花「善逸さん、遅いですね………」
昴「なになに花くん。
のんきに彼氏さんの心配ですか?むかつくわ〜」
花「最近彼女にふられたからと言って勝手に妬むのやめてください。」
昴「ふられたんじゃないし!!
ふったんだし!!」
花「負け犬の遠吠えですよ」
昴「ウザさは通常運転だなコイツ…」
しかし、本当に心配になってきました。
いつもならもっと早く帰ってくるはずなのに……
花「昴、ちょっと探してきます」
昴「いてら。
そしてついでに帰ってくんな」
花「死んでください」
そして私は傘をさし、雨がふる暗闇の中足を進めた。
×××××××××××××××××××
山をずっと進んで行った先に、善逸さんはいた。
しかし……………
花「善逸さん!?」
倒れていて動いていなかった。
急いで駆けつけて呼吸しているか確認すると、とりあえず、死んではいなかった。
だが、熱がある。それも、かなりの高熱だ。
私は、近くに小屋があったので、そこに駆け込み、雨宿りをすることにした。
花「これは、止みそうにありませんね…………」
善「っ……、はな、ちゃん、?」
花「!善逸さん!、大丈夫ですか!?」
善「あ、れ?おれ、鬼と戦ってて、、、、それで、、、、、っ、」
花「?善逸さん……?」
いきなり静かになり、何処か痛いところでもあるのかと思って近寄った、
それがいけなかった。
グイッ
花「!?」ドサッ
花「ぜ、善逸さ……////なにしてっ…」
善「俺、確か血鬼術にかかったんだ。
その血鬼術がさ…………」
突如床に押し倒され、その金色に輝く瞳に見つめられる。
善「媚 薬と同じ効果なんだよね、」
花「び、やく………?」
実はこの時、媚 薬とはなんなのかわからなかったが、
数秒後、媚 薬という名の悪魔の薬の恐ろしさを思い知らされることとなる…
善「ごめん花ちゃん、
俺、もう、限界っ…………」
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした!
20人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
printemps(プランタン)(プロフ) - 霊夢たん!さん» はっ!霊夢!?、?!? (2020年10月23日 18時) (レス) id: adf0bec428 (このIDを非表示/違反報告)
義楽零志 - 狂乱(きょうらん)昴(すばる )です! (2020年10月18日 3時) (レス) id: fc6bdb6063 (このIDを非表示/違反報告)
霊夢たん! - 狂乱くんの名前って何て読むんですか? (2020年10月5日 20時) (レス) id: 196d7d8985 (このIDを非表示/違反報告)
義楽零志 - みるく豆腐チャンさん、ご意見ありがとうございます!不快にさせてしまってすみません………。 (2020年8月14日 23時) (レス) id: fc6bdb6063 (このIDを非表示/違反報告)
printemps(プランタン)(プロフ) - みるく豆腐チャンさん» 大丈夫ですよ! (2020年8月11日 12時) (レス) id: adf0bec428 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:義楽零志 | 作成日時:2020年5月24日 23時