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そこからの寮内は大変なことになっていた。




万里「は!?臣が蘭さんの彼氏!?」

至「…オワタ。」

一成「彼氏がいるとは公表してたけど、まさかのおみみだったの!?激マブやばたん!!」

幸「俺達もさっき知ったんだよ初めて。」

天馬「電話で話したんだぞ俺達。」

万里/至「は?、」



いづみ『…みんなすごいショック受けてるね。』







臣が蘭の恋人だったということにみんなショックを隠せないようです。









臣「なんなら近いうち帰国するらしいから、ここ呼ぼうか?」


全「「「「「「ぜひ。」」」」」」


いづみ「ははは……」












臣くんの彼女さんが寮に訪れるまで、もう少し。

















『…悪いが駅まで迎えに行くから寮に来てくれないか?…ってこんな申し訳なさそうに言われたら行くしかないじゃんけー。』




その頃彼女さんは、臣くんから来たメールに心打たれていました。












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作者名:麗華 | 作成日時:2020年3月22日 21時

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