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MANKAIカンパニー リビングにて
一成「わわ!むっくん!見てみて!!蘭ちゃんがインステ更新したよん!」
椋「あ、前かずくんが言ってた綺麗な人?」
一成「そうそう!!こんなに綺麗なのにダンスも踊れちゃうなんてやばたんじゃない!?」
至「それな。俺もよく見てる」
万里「至さんは可愛いっつーか完全アッチ系の目で見てっけどな」
至「俺の携帯見て顔真っ赤にしてたやつ誰だっけ?」
太一「ばんちゃんでも照れるっスか!?」
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幸「はあ…1度でいいから蘭さんに俺の作った服着て踊ってもらいたい」
天馬「蘭?誰だそれ」
幸「は?蘭さん知らないなんてほんとにほんとのポンコツだね」
天馬「なんだとぉ!?お前が手が足りないからって言うから手伝ってやってんのになんだその口は!!」
幸「うるさいお前が衣装破くからだろ」
天馬「お前なぁ!?」
臣「おーらおらおら、キッシュ持ってきたから。お疲れ様。」
2人の口喧嘩がヒートアップしそうな頃、ガタイの良い男、伏見臣が近づいてきた
どうやらキッシュを持ってきてくれたらしい。
幸「お、サンキュ。」
天馬「臣!お前も聞いてくれよこいつの話!!」
臣「ん?何の話だ?」
幸「こいつ、あの有名天才ダンサーの蘭さんのこと知らないの。ほんとにほんとのポンコツじゃない?」
天馬「ポンコツまで言うな!!!」
幸が事細かに臣に説明する。
すると臣はさも当然のように蘭の名前を口にした。
臣「蘭?上坂蘭か?」
幸「ほーら!臣でも知ってるよ」
天馬「なっ!!つーかなんで臣は知ってんだよ?」
天馬が不思議そうに聞くと
臣はまたもやさも当然のように、
臣「蘭は俺の恋人だよ。」
爆弾発言をした。
天馬/幸「は!!!!?」
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作者名:麗華 | 作成日時:2020年3月22日 21時