ep.7 冷やし中華 ページ24
市「まぁ深田くん単体の人気は知らないけど、サッカー部のファンクラブあるらしいね。」
『マジで！？いつからそんな島になってしまったんだー！』
次の日、私は紗椰と2人でこの島唯一の喫茶店に来ていた。
話題は私のお悩み相談。
市「サッカー部の人ほとんど留学生の人だしね〜前は野球部とマネとか王道だったのに。」
『別に良いんだけどさ？それは。私の事シカトする必要なくない？』
市「いつもなら毎週月曜は一緒にお昼なのに今日来なかったしね。」
『なんか私悪い事したかな〜』
市「織山くんが学校に居たのが悪かったのかな〜」
『それとこれとなんの関係があるの？』
市「深田くんも悩める男子高校生だねって話。」
『待って余計分かんなくなった。』
市「そんでもって織山くんとは？なんか進展あった？」
『進展って言い方やめてよ。別に好きなわけじゃないし。』
市「ごめんごめん。」
『あぁでも、連れて行きたいとこがあるって言ってた。』
市「この島の中で？」
『うん。この島から出るわけじゃないから安心して。』
市「どこだろーね。島の事なら私たちの方が知ってるけど。」
『そこで話したい事があるらしいよ。』
市「えっそれってもしかして告白？笑」
『ないでしょ笑でもなんだろ、気になるなぁ。』
市「あなたも悩みの種が尽きませんなぁ。」
『私も悩めるＪＫなのよ。』
市「はいはい。」
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ゆに。(プロフ) - とあちさん» コメントありがとうございます！そう言って頂けるととても励みになります！更新頑張ります！ (2021年10月2日 0時) (
レス) id: d4814ef93e (このIDを非表示/違反報告)
とあち(プロフ) - とっても素敵です！(泣) もっともっと読みたいです！更新頑張ってください♪ 応援してます！ (2021年10月1日 10時) (レス) id: eeea52000f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆに。 | 作成日時：2021年9月28日 14時
