ご近所さんと愛しの愛されガール【ONE PIECE】現パロ (ページ2)

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仲良い3人組ページ2

ﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ

ﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ

ﾊﾞｼﾝｯ

うるさいな本当に

今起きるよ、

起きればいいんでしょ

起きるからさ

『ちょっと！！！！静かにしてよ！！！』

｢Aはよく起きろよー！｣

｢やっと起きたか｣

｢A、俺が塗ってやったネイルが剥げそうだ」

どうしてか私の部屋に入っている

ご近所のルフィ、ロー、キッド

近所の人のくせして毎回家にいつの間にかいる

『ねぇ不法侵入って知ってる？』

｢？？うめぇのか？｣

『美味しくありません！』

｢いや、俺らはお前のボディーガード(ストーカー)だから許される｣

『しれっと嫌な言い方したわね』

｢んなこたいんだよ、さっさリビングおりてこい｣

『な、、私の家なのにぃ…』

無駄な会話をしているとドアを開けながら
階段へと向かうキッドはこの3人の中ではまともな方

『はぁ、ほらどいて…今から降りるから』

ベッドの上に腰かける2人を立たせ
床に足を着いた瞬間

『あら？』

なんということでしょうか

目の前真っ暗、

耳もよく聞こえない

自立しようとしない体

｢おい！｣

このまま床さんと熱いキスをかまそうとしていた所をローに支えて貰った

｢A、だ、大丈夫かぁ！？｣

支えられたままルフィに頭を撫でられる
これじゃどっちが年上かわかんないよ

｢ﾁｯ、お前なぁ貧血持ちが急に立とうとするんじゃねぇよ｣

『すいやせん』

重力に逆らう感覚

浮く体

『ちょ、ちょっとねぇ！もう大丈夫だから！』

｢トラ男！！Aを離せ！！｣

｢おいルフィ、人を悪者のように言うんじゃねぇAが倒れても良いのか？｣

｢むっ！それはダメだ！よし、いいゾ！｣

反抗の意思を見せる視線を送れば

｢黙って運ばれろ｣

その一言

『きゃーロー君怖ーい助けてー(棒)』

｢落とすぞ…｣

『すいませんした』

本当に私の私生活なんでこんなに

プライバシーというものが無いのだろう