183話 ページ31
「あぁ……」
おれにアイゼンが言った
「……それより」
「「？？」」
Aが会話を遮る
「そろそろ、薬が廻った頃だと思うのだけれど…………
体を起こしてみてくれる？」
Aは、おれに言った
「……あぁ」
おれは、腕に力を入れて体を起こす
「！！？……痛くねぇ」
おれがそう呟くと
「痛くないって………どこも？」
Aがそう聞いてきた
「ん？………あー…そうだな……右肩が少し痛いくらいだ」
おれがそう言うと
「………回復力が尋常じゃないのが、ここにもいたか……」
Aは、そう呟いた
「……ん？」
「あと、足は………何故？」
Aがおれに聞いてきた
「あぁーー………いろいろあってな」
「言うつもりが無いなら、聞かないでおくわ…………貴方の能力なら、義足を作るのも簡単でしょうし」
Aがそう言うと
ｶﾞﾁｬ
アイゼンが扉を少し開けて、外を見た
「「？？」」
「……変じゃないか？」
アイゼンがそう言った
「変…？」
「いくら何でも、静かすぎる」
「確かに……幾ら、街と反対側の海岸とは言え、こうも物音が無いのは珍しいですね
……………少し、周辺を見てきます」
Aは、そう言って部屋を出ていった
「海岸って、島にいたんだな」
おれがアイゼンに言うと
「お前が目を覚ます少し前に、着いたからな」
そう返ってきた
それから、アイゼンとAが帰ってくるまで話していた
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朱鷺の砂 - コメントありがとうございます。……考えておきますね (2018年4月21日 18時) (
レス) id: c2940fbcc7 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - 凄く気に入った作品で続きが楽しみですもし今後他の作品を作る予定があったらルフィ♀逆行かワンピースとコラボかトリップか転生したリボーンかナルトかフェアリーテイルかヒロアカの作品が読んで見たいです説明が下手ならすみませんこれからも更新頑張ってくださいね (2018年4月20日 21時) (レス) id: 673ec4ec31 (このIDを非表示/違反報告)
朱鷺の砂 - 質問ありがとうございます。私の思い付かなかったもので驚きました！正直に言うと過去編で病気について書くことはあまり無いです。 夢主の過去 別バージョンとしてvileさんのその案(例え)を使わせて頂いても良いですか？ (2018年4月19日 22時) (レス) id: c2940fbcc7 (このIDを非表示/違反報告)
vile - 質問です。原作でローは、過去編で“珀鉛病”の事が書かれていましたが、夢主さんの過去編に珀鉛病の事で何かに“巻き込まれる”といった話は書かないのですか？ 例えば、世界政府及び海軍に楯突く原因に“白い街”滅亡に加担しろ!!と言われた…とか... (2018年4月10日 21時) (携帯から) (レス) id: 66be3b6d69 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：朱鷺の砂 | 作成日時：2018年3月29日 17時
