167話 ページ11
「んで………お前、なんでここにいるんだよ？」
おれがAに聞くと
「……仕事」
そう返ってきた
「仕事？」
おれが首をかしげると
「なんだ……知らなかったのか」
センゴクさんがそう言った
「こいつは今、世界政府の諜報部員………… “拷問の鬼„ とは、こいつの異名だ」
「はぁ！！？」
おれはそう言ってAを見る
「………勝手にそう言われてるだけよ
……………どっかのバカのせいで」
Aは、おれにそう返すとセンゴクさんと少し話す
「………では、これで」
Aはそう言うと部屋を出ていく
おれもセンゴクさんの部屋を出ていく
「何故、ついてくるの？」
Aにそう言われた
「……5年でここまで成長するんだなと思ってな」
おれがそう言うと
「よくそれで、部下に嫌われないわよね」
Aはそう返してきた
「それは、お互い様だろ？………………拷問の鬼……？」
おれがそう言うと
ﾊﾞｼｯ
Aの蹴りがとんできた
「嫌いなのよ………その呼ばれ方」
「……そうか」
おれは、Aの蹴りを受け止めてそう返した
それから、何回かAとは海軍本部で顔を合わせることがあった
相変わらず、サカヅキとは仲が悪い
機嫌が悪いときに顔を合わせると、殺し合いをしかねないくらいに……
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朱鷺の砂 - コメントありがとうございます。……考えておきますね (2018年4月21日 18時) (
レス) id: c2940fbcc7 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - 凄く気に入った作品で続きが楽しみですもし今後他の作品を作る予定があったらルフィ♀逆行かワンピースとコラボかトリップか転生したリボーンかナルトかフェアリーテイルかヒロアカの作品が読んで見たいです説明が下手ならすみませんこれからも更新頑張ってくださいね (2018年4月20日 21時) (レス) id: 673ec4ec31 (このIDを非表示/違反報告)
朱鷺の砂 - 質問ありがとうございます。私の思い付かなかったもので驚きました！正直に言うと過去編で病気について書くことはあまり無いです。 夢主の過去 別バージョンとしてvileさんのその案(例え)を使わせて頂いても良いですか？ (2018年4月19日 22時) (レス) id: c2940fbcc7 (このIDを非表示/違反報告)
vile - 質問です。原作でローは、過去編で“珀鉛病”の事が書かれていましたが、夢主さんの過去編に珀鉛病の事で何かに“巻き込まれる”といった話は書かないのですか？ 例えば、世界政府及び海軍に楯突く原因に“白い街”滅亡に加担しろ!!と言われた…とか... (2018年4月10日 21時) (携帯から) (レス) id: 66be3b6d69 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：朱鷺の砂 | 作成日時：2018年3月29日 17時
