第十六話 ページ19
ナミ「あんた達、早く帆をたたんで船を漕いで！嵐の軌道に戻すの！！！」
ルフィ「何あわててんだよ。お前、漕ぐってこれ帆船だぞ？」
ウソップ「何でまたわざわざ嵐の中へ。」
ナミ「いいから言うこと聞け！！！」
ナミはすごく慌てている。波はこんなにも穏やかなのに、何を焦る必要があるのだ。
ゾロ「せっかくこんなに晴れてんのに。」
ナミ「じゃあ説明してあげるわよ！！今この船はAがさっき言った通り南へ流れちゃったの！！」
A「じゃあ"
ナミ「それができたら誰でもやってるわよ！！！」
ナミ「"
"
ナミ「要するにこの海は……！」
ナミが何やら言いかけた時、船を大きな揺れが襲った。
ルフィ「うわっ、何だ地震か！？」
そして、とてつもなく大きい海王類が現れた。
今は海王類の頭に船が乗っている状態だ。非常にまずい。
ナミ「海王類の…………巣なの…。大型のね…。」
海王類が海に帰ったら一気に嵐の中へ戻ろうと決意した。
だが、不運なことに海王類がくしゃみをし、船が浮き上がってしまった。当然私たちも宙に浮いている状態だ。
全『あああああああ！！！！』
A「わ！！何かカエルが飛んで来た！！」
サンジ「Aちゃん、大丈夫かい？」
ルフィ「ウソップが落ちたァーっ！！ウソップーっ！！！」
ルフィは必死にウソップの名前を叫びながら手を伸ばす。
危うくカエルに食べられるところだったが、間一髪間に合ったようだ。
船は嵐の中へ落下し、私たちはどうにか助かった。
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うさな - めっっちゃ続き気になります！受験頑張ってくださいね！ (4月28日 13時) (
レス) @page32 id: 8b6881ee90 (このIDを非表示/違反報告)
チョコミルク - 初めてのコメント…！来てくれたんですね！ありがとうございます！！めっちゃ嬉しいです(泣)かなり暗い話ではありますが、これからもお付き合いいただけると嬉しいです。私も最近忙しいですが、できるだけ更新するように頑張るのでよろしくお願いします！！ (2023年4月28日 23時) (レス) id: 3d73a86748 (このIDを非表示/違反報告)
ただのヲタク(プロフ) - いい作品ですね！更新頑張ってください~！ (2023年4月28日 23時) (レス) @page21 id: 106b50aefc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：チョコミルク | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/remove.php
作成日時：2023年4月1日 0時
