第四十三話 竹の中から精霊 ページ47
チョッパーに呼ばれて外に出た2人。そこには動物がいた
「キリンがいるぞ」
「ヒヒーン」
「わ………！！」
「キリンじゃねェよ……首長いけどこりゃ白馬だ。長白馬」
鳴き声や見た目からするとやはり馬だ
「馬なのか」
「ヒヒン…」
チョッパーが馬に問うと、そうと言わんばかりに鳴いた
「綺麗な馬だなーーーー…！！」
「鞍がついてるって事はやっぱ人がいるんだ」
「名前はシェリーだって。女だ」
「……」
一点を見て黙っているルフィ
「________？どうしたルフィ」
「………ウソップ、あそこに竹が生えてるだろ」
ルフィが指さす方には確かに竹が生えていた
「………ああ」
「うわ……てっぺんが見えねェ。なんちゅう長さだ………！！」
「よく見てろこの竹……」
地に生えているはずの竹がガサガサと動き、前へ進んだ
「うわ！！逃げた！！」
「な！！」
「これも長い動物なんだきっと！！！」
「ぶえ！！！」
「うわあ！！ルフィが竹に襲われた！！」
後ろに下がり、助走を付けた
「気をつけろルフィ！！」
「おれが竹に負けるか！！！」
「"ゴムゴムの"…………………！！
"鞭"！！！」
技を繰り出したら、その竹は呆気なく折れた
「よっしゃーーーー！！勝ったぞーーーーーっ！！」
「うおおおおおー割ってやった！！！」
その頃チョッパーはシェリーと話をしていた
「お前の主人はどこにいるんだ？」
「……ヒヒン」
「……分かんないのか」
心なしかシェリーはとても悲しそうに見えた
間も無くすぐ近くで爆発音が聞こえた
「敵かも知れないぞ！！そこに隠れてろよ！」
そう言ってシェリーを避難させ、チョッパーは2人の所へ行った
「どうしたんだ！？」
「……それがよ…」
「竹を割ったら
精霊が現れた」
そこにいたのはやや怪我をした割と高齢者な精霊(？)がいた
所変わりメリー号で待つ一味は___
「何だお前ら…！」
『
「やるんなら降りて来い！！」
「何のつもり……！？」
メリー号の行く手を阻んで何のつもりなのかしら。戦うならそうするけど
「我々は"フォクシー海賊団"
早まるな我らの望みは…
"決闘"だ！！！」
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杏(プロフ) - 星猫さん» コメントありがとうございます。勿体ないお言葉ありがとうございます。不定期更新ですが今後とも宜しくお願い致します！ (2021年9月9日 23時) (
レス) id: e0a67b3791 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 初めまして！とっても素敵ですね！高評価しました！ (2021年9月7日 22時) (レス) id: f84c743866 (このIDを非表示/違反報告)
琉衣弥(プロフ) - 猫好好さん» やっぱり似てるんですかね？笑 有難うございますm(_ _)m (2015年12月19日 22時) (レス) id: 44363ee8ef (このIDを非表示/違反報告)
琉衣弥(プロフ) - 花誠さん» まだ分かりませんが、候補には上げときます！有難うございますm(_ _)m (2015年12月19日 22時) (レス) id: 44363ee8ef (このIDを非表示/違反報告)
猫好好(プロフ) - ポセイドンの力を借りた主人公ちょっとマギに似てるけど絵うまいですね(*≧ｖ≦) (2015年12月16日 7時) (レス) id: 9de83f85ef (このIDを非表示/違反報告)
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