記憶 ページ10
「・・もういい・・おまえとはしばらく話したくない・・出て行け！」
ぶぅアアアア
僕の能力が発動し風がヴァイオレットの身体を部屋から押し出した。
バタン
ヴァイオレット「雪奈っ？！！雪奈！」
ドンドンと扉を叩いて僕の名前を呼ぶ・・
違う・・
僕は雪奈じゃない・・レインだ・・・
そうだよね？・・・ドフィ・・・涙)
未だにずきずきする頭に僕は頭を抱えながらベッドに力なく倒れこんだ・・
ーーやっと気がついたのか？身体は大丈夫か？
ーー・・俺のことはローでいい・・
ーー今助けるぞ！雪奈〜〜！
ーーグラララ)俺の愛する娘は無事なんだろうな？センゴク！
ーーいい加減に決めろよい・・この船を降りて出直すか・・白ひげのマークを背負うか・・
ーー今日から俺たちの家族だよい！
ーーサッチ兄！危ない！
ーー雪奈〜！！
僕は記憶に無い人物たちの記憶に布団から飛び起きた・・
「はぁ・・はぁ・・・なんだ・・今の・・」
あの後、いつの間にか眠ってしまったようだ・・
僕の背中や額には大量の汗でへばりついていて気持ちが悪い・・
「嫌な夢をみた・・」
風呂に入ろうとベットから起きた・・
窓のほうをみるともう暗くなっていた・・
あれから随分と寝てたな・・
ドフィは・・帰ってきたのだろうか？
逢いたいな・・・
僕はお風呂に入って気持ちをおつかせていた・・
チャぷん・・
「・・・・」
僕は一体・・何者なんだろう？
昼間にヴァイオレットに言われたことを思い出す
｛貴方は・・白ひげ海賊団の家族であり・・ローの義兄なのよ？｝
・・・出よう
僕はお風呂から出た・・
身体を拭いて服を着て脱衣所からでるとドフィがいた・・
「？！ドフィ・・」
ドフィ「なんだ・・レイン・・風呂にいたのか？」
僕は何も言わずにドフィに抱きついた
ドフィは驚きながらも僕を受け止めた。
ドフィ「ッ？！・・フッフッフッ)どうしたんだ？レイン・・今日は随分と積極的じぁねぇか・・」
「・・・涙)」
ドフィ「！・・・何があった・・」
ベッドの上に座ったドフィが僕を隣に来るように手招きして僕はそこにすわり
僕は昼間のことを話した
ドフィ「・・・そうか・・」
「ドフィ・・ドフィは・・僕のことを騙したり・・してないよね？あいつが間違っているんだよね？」
ドフィは僕の頭を撫でた。
ドフィ「当たり前だ・・おまえが正しい・・おまえは間違ってはいない安心しろ・・」
「・・うん・・・」
僕は安心して再び眠りについた
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モレル - ナミュールがデリンジャーに痛めつけられている姿を想像しただけでぞっとします！！ (2015年11月8日 5時) (
レス) id: 355b3beae0 (このIDを非表示/違反報告)
モレル - 攻防戦が楽しみにしてます！！ (2015年11月7日 14時) (レス) id: 355b3beae0 (このIDを非表示/違反報告)
モレル - 修正箇所がありました！！ビスタの一人称は俺ですよ！！ (2015年11月7日 4時) (レス) id: 355b3beae0 (このIDを非表示/違反報告)
モレル - とうとう隊長達と幹部達の戦いが始まりましたな！！ (2015年11月6日 4時) (レス) id: 355b3beae0 (このIDを非表示/違反報告)
モレル - 次から次えと新作を出してお疲れではありませんか？？ (2015年11月5日 19時) (レス) id: 355b3beae0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪奈 x他1人 | 作成日時：2015年8月31日 3時
