真実 ページ9
ヴァイオレット「・・・レイン・・貴方・・何を覚えているの？」
突然のヴァイオレットの質問・・
その返答に僕は首をかしげながら困っていた・・
あの後食事を終えてそれぞれ仕事に戻っていった。若様は海軍本部に呼ばれているとかで僕を連れて行こうとしたが、真面目に仕事をしないからダメだという理由で僕は残ることになった。
そんなときに、ヴァイオレットから話があるからということで僕の部屋に訪れてきたので今に至る
今はヴァイオレットと２人だけ・・
「・・・何って・・それ・・どいう意味？」
ヴァイオレット「貴方若様に何を言われたの？」
「別に・・アンタには関係のない話のはずだけど？」
ヴァイオレット「ええ・・でも、私には知る必要があるの・・(今後のローたちのためにも)」
「・・・・僕の名前は「レイン」そして・・ドフィに命を救われた・・白ひげ海賊団、ハート海賊団に攫われて記憶を消されたとドフィは言っていた・・それだけのことだが？」
ヴァイオレット「・・・本当に・・・それだけ？」
「ああ・・何度も同じことを言わせないで・・僕は彼等を許せない・・必ず復讐して記憶をドフィたちとの記憶を取り戻してやるのさ」
ヴァイオレット「・・・そぅ・・話してくれてありがとう・・貴方の今の気持ちはわかったわ・・でもそれは間違いよ！」
「っ？！どいうこと？それ・・」
ヴァイオレット「貴方の本当の名前は「スカイ・D・雪奈」で白ひげ海賊団二番隊副隊長をやっていた・・・そのまえに海軍本部に幽閉されてそれを若様が攫い、ファミリーに向かえてトラファルガーローとであった・・彼等の目的に気がついた貴方たちはローと共に屋敷を抜け出して海賊になった・・それがハート海賊団・・ローは貴方の義兄よ？そして貴方の記憶を消したのは・・恐らく若様だわ」
「？！」
ズキン・・・
ズキン
頭が・・・痛い・・
「うぅ・・・」
僕はあまりの痛さに頭を抱え込んでしゃがみこんだそれに心配したのかヴァイオレットが駆け寄ってきた。
ヴァイオレット「っ？！大丈夫！？雪奈」
肩に触れようとした手をパシっと振り払った
パシッ
ヴァイオレット「っ？！」
「触るな！僕は雪奈じゃない！！レインだ！デタラメを言うな！ドフィがそんなことをするはずがない！！おまえ・・僕とドフィの仲を引き裂こうとしているのか？！」
ヴァイオレット「・・ッ？！違うわ！そうじゃない」
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モレル - ナミュールがデリンジャーに痛めつけられている姿を想像しただけでぞっとします！！ (2015年11月8日 5時) (
レス) id: 355b3beae0 (このIDを非表示/違反報告)
モレル - 攻防戦が楽しみにしてます！！ (2015年11月7日 14時) (レス) id: 355b3beae0 (このIDを非表示/違反報告)
モレル - 修正箇所がありました！！ビスタの一人称は俺ですよ！！ (2015年11月7日 4時) (レス) id: 355b3beae0 (このIDを非表示/違反報告)
モレル - とうとう隊長達と幹部達の戦いが始まりましたな！！ (2015年11月6日 4時) (レス) id: 355b3beae0 (このIDを非表示/違反報告)
モレル - 次から次えと新作を出してお疲れではありませんか？？ (2015年11月5日 19時) (レス) id: 355b3beae0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪奈 x他1人 | 作成日時：2015年8月31日 3時
