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闇夜に浮かぶ愛娘 ページ17

ー同時刻ー
白ひげ海賊団では・・

マルコ「ようやくドレスローザについたよい・・」

エース「早く行こうぜ!」

マルコ「待てよいエース」

すぐにでも飛び出しそうなエースの襟首をガシッとひきとめるマルコ
近くには格隊長たちの姿もあった・・。
エース「なんだよ!マルコ!!」
マルコ「朝話しただろい?!聞いてなかったのか?島に入り込むのは・・明朝だって・・それにおまえは目立つすぐにつっぱしるなよい!」

イゾウ「マルコの言うとりだエース・・少し落ち着け」
エース「落ち着けるかよ!雪奈が・・戦争で死んだと思っていた雪奈が目の前の・・あの島にいるかもしれないんだぜ?!」

ハルタ「逢いたい気持ちはみんな一緒だよ・・でも相手はドフラミンゴ・・何を仕掛けてくるかわからない・・」
ジョズ「そうだな・・恐らく俺たちがこの島にきていることは・・向こうも既に把握済みだろうな・・」

ビスタ「何か罠を仕掛けてくるかもしれん・・此処は慎重にいくべきだ・・じゃないと」
ナミュール「助けられる命も・・また救えなくなる・・」

エース「っ!?・・・すまねぇ・・俺・・少し頭冷やしてくる」

そういってエースは自分の部屋に戻っていった

それを見守る隊長たち・・
マルコ「まぁ・・エースの気持ちも分からなくもねぇがねぃ・・」

{愛してくれて・・ありがとぉ・・涙)}

未だに新鮮に残る二年前の忌々しい記憶
救えなかったおのれの無力差に隊長たちは痛感していた・・。
サッチ「さぁ・・俺はそろそろ夕餉の片付けのしなくちゃいけねぇな」

マルコ「頼むよい」
サッチ「おうよ!・・・マルコ」
マルコ「なんだよい」

サッチ「あんまり気に病むなよ?」
マルコ「俺はそんなに軟じゃないやい!」

サッチ「ふっ)それでこそマルコだじゃあな」

サッチは厨房へ帰っていった。
明日の部隊の編成の再確認のためにマルコは自分の部屋に戻ろうとして甲板にでた・・

すると、おぞましい殺気を放つ気配を感じ取りその人物を探す

マルコ「?!誰だよい!!」

見聞色の覇気を強めてどこから現れるのか警戒しながら気配を探る。
すると上から何かが落ちるのを感じ取り一瞬にして両手を不死鳥化させて後ろへ飛び引いた

ひゅうう
どすっ・・

マルコ「氷の刃?!なんでこんなところに・・っ!!」

避けたところに氷の刃が落ちてきたそれに気をとられて上から跳んでくる蹴りにマルコは反応が遅れたが武装色の覇気で両腕をガードして蹴りを受け止めた。

衝撃と最悪の再会→←忍び寄る暗黒の刃



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モレル - ナミュールがデリンジャーに痛めつけられている姿を想像しただけでぞっとします!! (2015年11月8日 5時) (レス) id: 355b3beae0 (このIDを非表示/違反報告)
モレル - 攻防戦が楽しみにしてます!! (2015年11月7日 14時) (レス) id: 355b3beae0 (このIDを非表示/違反報告)
モレル - 修正箇所がありました!!ビスタの一人称は俺ですよ!! (2015年11月7日 4時) (レス) id: 355b3beae0 (このIDを非表示/違反報告)
モレル - とうとう隊長達と幹部達の戦いが始まりましたな!! (2015年11月6日 4時) (レス) id: 355b3beae0 (このIDを非表示/違反報告)
モレル - 次から次えと新作を出してお疲れではありませんか?? (2015年11月5日 19時) (レス) id: 355b3beae0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:雪奈 x他1人 | 作成日時:2015年8月31日 3時

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