◆1941. 中ボス枠 ノ 攻略法 ページ31
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「��タルタロス��は３本のタワーからなる巨大地下収容施設で、最下層に近いほど危険なファントムが収容されている。 なかでも特に危険なのは、最下層である１２層に収容された３体の��タイタンズ��。 〈神々の時代〉に封じられたとされる、��原初のファントム��だ」
��原初のファントム��という単語が出てくると、僕らは一斉に反応を示した。
なんてモノを大切に保管してんだ、というよりも、よくもまあ長い間存在出来たものだ、という関心の方がデカい。 しかも３体。
「��タルタロス��各タワーの第６層には、格納庫がある。 そこには、ジュピター家の始祖が��タイタンズ��を封じた際に用いたとされる��雷霆の槍��が１本ずつ安置されているんだ」
イヴ「��雷霆の槍��……」
『(……ボスと戦うために必要なのは武器かあ……)』
「その起動キーがあれば、格納庫から��雷霆の槍��を持ち出すことができる。
第１タワーには、岩のファントム
��ファントム・タイタンズ・アース��
第２タワーにら、氷のファントム
��ファントム・タイタンズ・クリスタル��
第３タワーには、炎のファントム
��ファントム・タイタンズ・マグマ��
がそれぞれ封じられている」
四天王ならぬ中ボス枠には��タイタンズ��が待ち構えているということか。 骨が折れるというか、頭が破裂するというか……とんでもない事に足を突っ込んでしまったものである。
「いかに君達が優秀な魔法士であろうと、魔法が効かない体質であろうと、何度もオーバーブロットに遭遇し、戦った経験があったとしても、��タイタンズ��に特別な武器なしでは太刀打ちできない。 起動キーを差し込めば、使用方法についてはナビシステムがサポートしてくれる」
◆A達は��起動キー��を手に入れた
◇A達は��本部の地図��を手に入れた
◆A達は��ＩＤカード��を手に入れた
「学生である君達にこれを託すしかない、無力な我々を許して欲しい……」
イヴ「そ、そんな皆さんが頭を下げるようなことじゃありませんよ！ これは、〈S.T.Y.X〉の関係者ではない私達にしか出来ないことで、皆さんには皆さんにしか出来ないことを、私達は頼んでいるだけですので」
『そーそー。僕らは此処のシステムとか動かすことなんて出来ないからね』
申し訳なさそうに頭を下げる〈S.T.Y.X〉のスタッフ達に、僕とイヴはそう言った。
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冬雪(プロフ) - 星空ブリキさん» コメントありがとうございます。頑張ります (2022年5月27日 9時) (
レス) id: 789871a44a (このIDを非表示/違反報告)
星空ブリキ - バトル、勝てぬ……。だからこれでネタバレ見y((最初のお話から読んでます! これからも頑張ってください! (2022年5月27日 8時) (レス) id: d39a98933d (このIDを非表示/違反報告)
冬雪(プロフ) - 甘党おうどんさん» コメントありがとうございます。自分もあの連続バトルは苦戦しました。読んでくださるのとても嬉しいです (2022年5月26日 18時) (レス) id: 789871a44a (このIDを非表示/違反報告)
甘党おうどん(プロフ) - うぅぅ…この小説更新されたら爆速で読み進めたいのに…6章のバトルが編成弱すぎて勝てない…ネタバレは喰らいたくない…だが読みたい……よし、読もう() (2022年5月26日 18時) (レス) @page44 id: 564d3ed6e9 (このIDを非表示/違反報告)
冬雪(プロフ) - るきあさん» コメントありがとうございます。たくさん食べていただけると嬉しいです。頑張ります (2022年5月25日 21時) (レス) id: 789871a44a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：冬雪
| 作成日時：2022年4月21日 0時
