◆1935. 怒涛 ナル 追跡劇 ページ25
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説明タイム。
ルーク・ハントによる怒涛の追跡劇の演説である。
主演
◇イヴ
エペル・フェルミエ
ルーク・ハント
僕はイヴの膝枕を堪能しながら聞いた。
他の奴らは耳と足を立てて聞いた。
僕はイヴに頭を撫でてもらいながら聞いた。
上映時間は数１０分
ルーク・ハントは演説が終わると華麗にお辞儀をして、その劇は幕を閉じたのであった。
ＳＡＮ値が回復した僕はイヴを抱き締めたのであった。
説明タイム 終了。
ルーク「……というわけで、賢者の島から私のユニーク魔法を使い、みんなのあとを追ってきたのさ。島内に入ってからは、ヴィルが��スペシャル美容液��を持ち歩いてくれたことで迷わずここへ辿りつけた。 怪しまれるかと思いメモを入れることもしなかったが、流石の察しの良さだね、ヴィル」
ついで説明の途中途中でルーク・ハントのユニーク魔法が判明されたわけだが…………なんだそのストーカーみたいな魔法。
魔法をかけた相手や物が何処に行ったかいつでもわかる魔法て。 変態狩人らしいと言えばらしいのだが、距離は置きたくなるよね。
…………いや、そもそもその魔法は僕は効くのだろうか。 プライバシーに反するから僕自身、害はあると思うのだけれど。 でもこの変態狩人、結構な確率で僕の目の前に現れるんだよなあ。
神出鬼没に僕の前に現れるのは魔法で僕を辿っているからなのか、それとも本当に狩人の本能が働いて僕の前に現れるのか、どっちが本当か、どっちが真相なのか、どっちにしろ怖すぎるので聞かないことにする。
ヴィル「ふだんのスキンケアには魔法効果を付与したものは使っていないから、すぐに気づいたわ。 ��お守りコスメ��が早速役に立ったわね」
だからヴィル先輩、化粧品を持っていたのか。
イデア先輩が特別に渡したのかと思ったが、本当はルーク先輩がイデア先輩に渡し、それがヴィル先輩に渡ったのが事の真相のようだ。
話によると、今は深夜で、イヴ達がこの嘆きの島に入ったのは昼間だったらしい。 君らそんな前に島に潜り込んでいたのね。 ビックリだわ。
イヴ「……あの、みなさん。 グリムを知りませんか？」
リドル「グリム？ 彼も嘆きの島へ連れてこられたのかい？」
エペル「はい。ヴィルサン達が連れ去られた後に、捕まってしまって……」
ジャミル「……そういうことか」
『何がです？』
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冬雪(プロフ) - 星空ブリキさん» コメントありがとうございます。頑張ります (2022年5月27日 9時) (
レス) id: 789871a44a (このIDを非表示/違反報告)
星空ブリキ - バトル、勝てぬ……。だからこれでネタバレ見y((最初のお話から読んでます! これからも頑張ってください! (2022年5月27日 8時) (レス) id: d39a98933d (このIDを非表示/違反報告)
冬雪(プロフ) - 甘党おうどんさん» コメントありがとうございます。自分もあの連続バトルは苦戦しました。読んでくださるのとても嬉しいです (2022年5月26日 18時) (レス) id: 789871a44a (このIDを非表示/違反報告)
甘党おうどん(プロフ) - うぅぅ…この小説更新されたら爆速で読み進めたいのに…6章のバトルが編成弱すぎて勝てない…ネタバレは喰らいたくない…だが読みたい……よし、読もう() (2022年5月26日 18時) (レス) @page44 id: 564d3ed6e9 (このIDを非表示/違反報告)
冬雪(プロフ) - るきあさん» コメントありがとうございます。たくさん食べていただけると嬉しいです。頑張ります (2022年5月25日 21時) (レス) id: 789871a44a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：冬雪
| 作成日時：2022年4月21日 0時
