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◇119.調査 ページ25

イヴ.



もともと引き受けるつもりだった校長先生の頼みを引き受けた私達は怪我した生徒達にその時の様子を聞きに言った。



『まあ、全員言ってることはあやふやだったわけだけど』

イヴ「体が勝手にフワッ、と前に出たとか……熱々の鍋を素手で触ったとか」

グリム「なーんかどいつもこいつもおっちょこちょいってカンジしかしねーんだゾ」




一通り話を聞いてきた私達は寮に戻って来た。

調査は少し難しいものだった。
みんな話すことが曖昧だし、ドジを踏んだものとしか思えないものばかりだった。




『にしても、決闘申し込まれた時はビクッたなー』

イヴ「手袋投げるなんて本当にあるんだね……」




ポムフィオーレ寮の人に話を聞いた時だった。

虫の居所が悪かったのか、なんとも癖の強いやり方で喧嘩を売ってきたが、瞬時にAちゃんが動き、その人にコブラツイストを仕掛けた時は驚いた。


玄関から続く通路を歩いていると突然、インターホンの音が響いたため玄関の扉を開けた。



エース「おーっす。
あれ、グリム機嫌が直ったみたいじゃん」

イヴ「あ、エースくん。いらっしゃい」

『おーっす』

グリム「なんだ、オマエか。
今オレ様達は忙しいから遊んでやれるヒマはねーんだゾ」

エース「忙しい?宿題終わらねーの?」

イヴ「それはもう終わったよ」
『それはもう終わった』



談話室に足を運びながら私達は、エースくんに校長先生に頼まれた事を話した。



エース「ふーん。不審な事故による怪我、ねぇ」

グリム「でも話を聞いてるうちに、全員がおっちょこちょいか、大会が楽しみで浮かれてるだけなんじゃねーかって思ってきたんだゾ」



すると、玄関の扉を開けて誰かが談話室に向かって走ってくるような足音が聞こえた。




デュース「エース!大変だ!」

『不法侵入!!』

デュース「すまない!それより大変なんだ!」

エース「ん?なんだよそんな慌てて……」




デュース「ダイヤモンド先輩から、クローバー先輩が階段から落ちて、怪我をしたって……!」

エース「えっ!?」
グリム「えっ!?」
イヴ「えっ!?」

『トレイ先輩が!?』

イヴ「トレイ先輩が、おっちょこちょいで階段から落ちるとは思えないよね……」

エース「たしかに、トレイ先輩はウッカリで転ばなそう」

グリム「詳しく聞きに行ってみるんだゾ!」



そして私達はハーツラビュルに向かった。


.

◇120.お見舞い→←◇118.なんだこいつ



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冬雪(プロフ) - もしゅさん» ご報告ありがとうございます (5月18日 12時) (レス) id: 2be363099b (このIDを非表示/違反報告)
もしゅ - 126話のセリフの所サバナクロー寮のハウル・ジャックになってましたよ (5月18日 12時) (レス) id: ded0801b35 (このIDを非表示/違反報告)
冬雪(プロフ) - ベルモットさん» ありがとうございます。僕もリドルとラギーが推しです。 (4月14日 21時) (レス) id: e3ba6a1386 (このIDを非表示/違反報告)
ベルモット - ツイステですよね。私もプレイしています。一番好きなキャラはリドルでしたので、主人公とリドルの関係性が好みでした。 (4月14日 20時) (レス) id: e8970a172e (このIDを非表示/違反報告)
冬雪(プロフ) - アイラさん» ご報告ありがとうございます。 (4月12日 20時) (レス) id: e3ba6a1386 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:冬雪 | 作成日時:2020年4月6日 4時

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