□53.秘密を告白 ページ4
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「王様だーれだ」
峰田「よっしゃぁぁぁぁああああ！！！おいらが王様だ！！」
耳郎「……峰田」
峰田「え」
芦戸「わかってるよね？」
葉隠「過激なの禁止」
耳郎「命令次第でアンタの未来は決まる」
峰田「ヒエッ……」
……王様が壁際に追い込まれている
「おいら王様なのに……」と落ち込んでいる様子の峰田くんは一体どんな命令をするつもりだったのだろう。
麗日「ちなみにどんな命令するつもりだったん？」
峰田「え？まずは適当に番号言って○○○○○とか○○や○○○などをさせて〜」
『内容が過激すぎて言葉がかき消されてません？』
緑谷「それを真顔で言えるって凄いよ峰田くん」
轟「……○○ってなんだ？」
飯田「僕も○○○○○辺りから理解出来なかった」
『……私もわかりませんがわかりたくないのでこの話はやめにしましょうか』
麗日「質問した私がバカだった」
そして過激じゃない命令を求められた峰田くんは「過激じゃないもの不純じゃないもの……」とブツブツ呟きながら考えていると「あ」と口を開く。
峰田「５番が１５番に秘密を告白！」
上鳴「５番と１５番って誰だ？」
尾白「あ、俺５番」
常闇「……１５番」
尾白くんと常闇くんという珍しい組み合わせに周りが目を離さないでいると峰田くんがワナワナと震え出す。
峰田「野郎同士の告白なんか見たかねぇよ！！！」
常闇「貴様……」
『何が見たかったんですか』
峰田「告白する側に女子がいてほしかった！恥じらう女子！頬を赤く染めた女子がほしい！！」
芦戸「峰田シャラップ」
芦戸さんが峰田さんを黙らせ、周りが静かになると「じゃあ言うね」と少し気まずそうに尾白さんが口を開く。
常闇「……」
尾白「実は……」
２人の様子に釘付けになる。
尾白「上鳴が常闇のリンゴ食ってたぞ」
常闇「……」
尾白「峰田はお前がいない時は��厨二の極み��って名前でお前のこと呼んでるんだよ」
常闇「……」
尾白「あとお前の技名も勝手につけてたな……たしか漆黒の影の鎮魂歌って書いて��ブラックシャドーレクイエム��とかそのまんまのやつ」
上鳴「尾白テメェ！！」
峰田「尾白テメェ！！」
『自業自得じゃないですか』
耳郎「てかそれ告白じゃなくて暴露じゃん」
尾白「あ、そういえばそうだな」
刹那、常闇くんの黒影が上鳴くんと峰田くんに襲いかかったのは言うまでもない。
芦戸「さ、バカは放っといて次引いちゃお」
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夢桜(プロフ) - 夢を見たのは緑谷君かっ！最初から見させて頂いてます！とても面白いです！無理せず頑張って下さい！夢主ちゃんの性格好きだなぁ… (2019年11月17日 12時) (
レス) id: 505f8e7c76 (このIDを非表示/違反報告)
カロメG - この主人公の子の性格とても好きです！推しのホークスも出て来てて嬉しいです！ (2019年9月23日 1時) (レス) id: e6da68bb26 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：冬雪
| 作成日時：2019年9月21日 15時
