三話 ページ4
gr「さぁ、ついたぞ！」
グルッペンの言葉に促されるままに馬車の窓から外を見た。
もう１０年以上前だから最後に見た記憶とは違う所もあるけど、なんとなく見たことがある懐かしく感じる場所だ。
俺は軍から出てからは同じ国だけど遠く離れた田舎で暮らしてたけどここは都会って感じがする。
「この施設はかわってないな。」
gr「建て替えるほど壊れてもないからな。」
「まぁ、それもそうか。」
普通の家も何もなければ１０年くらいで建て替える訳ないか。
gr「因みに連れてくることはみんなには言ってない。」
「サプライズってことやんな。」
gr「あぁ、そういうことになるな。あと親父の願いでもあったからな。会いたがってたぞ。」
「え、生きてるの？」
こういうのって先代が亡くなってから跡を継ぐって感じじゃないん？
gr「親父は珍しく死なずに俺に跡を継がせたからな。」
「へぇ、」
gr「……生きてるのって…」
それは珍しいな。
傍でグルッペンは俺の発言に笑ってる。
「そ、それは言うなよ？」
gr「ふふっ、内緒な？」
子供の仕草っぽく口元に人差し指をあてて言ってくるグルッペン。
昔から変わってないような様子にちょっとかわいく思えた。
…母性本能か？
gr「さて、中に入るか。」
「そうやな。」
俺たちは馬車から降りると懐かしい施設の中に入っていく。
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runva - ｽﾁ………更新ファイトです。出来れば、zm氏の看病して欲しいですね(グズグズに溶けたzm氏が見たいだけ) (2021年12月31日 22時) (
レス) @page16 id: 409c60bc95 (このIDを非表示/違反報告)
オタク舐めんな - あ、はい、もう好きです()更新って大変ですよね。私も小説を書いてるので分かります。リクエスト書けなくてごめんなさい･･･更新、頑張って下さい！ (2021年12月23日 18時) (レス) @page16 id: 918b15eb68 (このIDを非表示/違反報告)
オネ(プロフ) - コメントありがとうございます！ いいですね、わいわい歓迎会するのは番外編というよりメインで」書こうと思います！ (2021年7月25日 10時) (レス) id: 4c40be2ecc (このIDを非表示/違反報告)
枕毛 - 初コメ失礼します。 とりあえず夢主が全員に会って歓迎会なんてどうでしょうか？ (2021年7月21日 16時) (レス) id: a413a66477 (このIDを非表示/違反報告)
オネ(プロフ) - オムライ酢さん» コメントありがとうございます！ リクエストありがとうございます。自分で考えてかわいいななんて思ったりしてます((( ゆっくりですが書きますんで待っててください！！ (2021年7月9日 22時) (レス) id: 4c40be2ecc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ここな | 作成日時：2021年6月22日 22時
