One More Kiss 〜 Episode 2 〜

Story 62 ページ14

健太さんと何処に行くか沢山悩んだ挙句




結局やってきたのは焼肉




健太さんの奢りだから沢山食べよ！！



健「陸さん呼んじゃいますかっ！！」




なんて言い出す健太さん



『いいですねぇ〜〜』



電話を掛ける健太さん



健「陸さーん、いまAとご飯食べてるので来てください！！」



ニコニコしながら話してる健太さん少年にしか見えない笑



健「陸さん来るって！！」



健太さんが焼いてくれたお肉をひたすら食べる



『おいし〜めちゃくちゃ美味しい』



健「あ〜あ、健太いつも違うのにな」


『違う？？』


健「なんでもないし！はい食べて食べて〜」



健太さん優しい、、


ｶﾞﾗｶﾞﾗ〜


陸「おまた〜！！！」


『おまた〜って爆笑爆笑爆笑』


健「やっときた〜陸さん焼くの変わってくださいよ」



『え、言ってくれたら変わったのに』



健「女子はいいの！！！甘えな！！」



陸「来てそうそう焼かせるのありなの？爆笑」



『いいですよ！私やるんで！』



陸「じゃあお言葉に甘えて笑」



健「うわ陸さんやばいっすね笑」



陸「うっさいな〜もう！！！」



そんな2人のやり取りを見てほっこりする



陸さんは順調に食べ進め



健太さんと私はお腹がそろそろ満たされてきた



陸「Aちゃんは好きな人いる？」



『めっちゃ急な質問ですね、笑』



健「いるよね〜？健太だもん！」



陸「健太うるさい爆笑」



『キスされて気になるってやばいです
か？？』


陸「どうだろう、でも意識するかも」




健「は、誰にキスされたの？」




『それは言えないですけど、、笑』



陸「別に恋の始まり方なんて色々だし、キスから始まる恋ってなんか素敵じゃない？？」





ずっと良くないことなのかと思ってたけど




悪くないみたいで





少しほっとした

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