衣服 ページ13
お話の前に失礼します!今更なのですが山本シナ先生を山「」としていたのですが山田先生と被っちゃうのでシナ先生の方はシ「」と表示します。ご了承ください。では引き続きお楽しみ下さい!
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Aside
ふぅー!やっと綺麗になりました!匂いも全然気にならなくなりました!さっきまで化粧水などでベトベトしていたり、押し入れにホコリが溜まっていたりしたのにこんなに綺麗になりました!自分で自分を褒めるようですが私はやる時はやるのです!
シ「Aちゃん、お疲れ様」
A「はい!シナ先生もお疲れ様です!」
シ「見違えるほど綺麗になったわね。Aちゃんはお掃除得意なのかしら?」
A「そう言って貰えると嬉しいです!お掃除は小さい頃から母に言われてきたので習慣づいてるという感じなんです」
シ「そうなの、しっかり者のお母様ね」
A「はい!」
シ「そういえばなんだけどね、Aちゃんのその格好じゃここでは目立ってしまうから、着替ましょう」
A「でも私この服しか持ってなくて…」
シ「安心して、貸してあげるから」
A「良いのですか!?ありがとうございます!」
シ「えぇ、じゃあちょっと待っててね。今持ってくるから」
…………
シ「お待たせ、じゃあこの中から好きなの選んでね」
A「ありがとうございます!ではお言葉に甘えてわぁ…どれも可愛いですね!迷ってしまいまっ…」
丈…短くありませんか?え、え?こういうものなんでしょうか?もっと長いものだとばかり思っていました…それにしても短過ぎではないですか?これは太ももが見えてしまうくらい短いです…でも持ってきて下さったのに文句は言えません…ここは一番地味で丈の長い物を…
A「すみません…こ、これが私には限界で…」
シ「あらっ!ごめんなさい!前の天女の服を持ってきてしまったわ!今すぐ取り替えてくるわね」
A「あ、はい、すみません」
…………
シ「ごめんなさいね、改めて、ここから選んでちょうだい」
A「はい!」
今度は丈が長いです!そしてさっきよりも落ち着いた色合いのものが多くて素敵です!どうしましょうか…うーん…よし、これにしましょう
A「これでお願いします!」
シ「分かったわ、うん!Aちゃんに似合ってるわ!可愛いわよ!」
A「あ、ありがとうございます」
シ「じゃあ着替えましょうか」
A「はい!」
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忍たま好き(プロフ) - 面白いです!続きが気になります!更新お願いします🙏🙇♀️ (2022年11月27日 12時) (レス) @page28 id: 6c4f449978 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ねぎこむぎ | 作成日時:2021年7月22日 23時