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ジャルノック家が火事で慌てていた頃、俺は家に潜り込んで海楼石の手錠の鍵を盗むことに成功した。
A「サボ...ありがとうね...」
そういいAは後ろを向いた。
サボ「A....お前....！」
A「天竜人の紋章入れられちゃった....あはは...
ごめんね...兄妹でドレイがいるなんて...」
サボ「そんなこと思うかよ！！天竜人の紋章が入ってるのは、Aの意思じゃねェだろ！」
A「そう...だね....」
力無く笑うAの顔
天竜人をぶっ倒しにいきたい勢いだけど、今そうすると他で任務してるメンバーにも迷惑になる。
Aをまずは確実に助けなければならない。
サボ「とりあえずAは革命軍に来い。参謀総長の命令だこれは。」
A「でも...」
どうしても離したくない。
こんな弱ったAを兄としても放っておくわけには行かない。
サボ「その傷の治療だけでもさせてくれ。」
A「....私は海軍。
いくら兄といえ、敵のところでお世話になるわけにはいかないよ...」
A「もう大丈夫...
自分の能力で治した。後は自然に治るよ。」
サボ「お前、薬草とかそういう系のも出せるのかよ。」
A「初めて使ったけどね笑」
やっぱり昔と違うな...
こんなに強くなっていたんだな....
サボ「俺さ、Aのこと好きだよ。
昔からずっと。
兄としてじゃなくて。」
言ってしまった。
A「え....？」
プロポーズみたいなことを言い、告白し、今日の俺まじでどうした...？
サボ「もう....一人で頑張らなくていいから....」
俺はもう一度Aを抱き寄せた。
A「サボ....」
きっと空から見てるエースには、何言ってんだよって怒鳴られてるんだろうな。
ごめんな、エース
先に伝えちまったよ。
A「サボ....
ごめん。」
サボ「...！」
A「私はサボも、ルフィも、エースもみんな大好きなの。
そう言ってくれて、すっごく嬉しかった。
けど、ごめん。」
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リズ(プロフ) - 続きが気になりすぎます！更新待ってます！! (2022年2月5日 19時) (
レス) id: c0ee422ad8 (このIDを非表示/違反報告)
はっか(プロフ) - またこの小説に会えて嬉しいです！！応援してます！ (2022年1月15日 3時) (レス) @page33 id: 849b00c654 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あど | 作成日時：2021年10月26日 19時
