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ルフィとチンジャオの一騎討ち
拳と頭がぶつかり合い、イナズマが走るほどの摩擦
この戦いに勝ったのはルフィだった。
A「...流石ルフィ。」
Cブロックが終わり、ルフィの元へ行こうと私はその場を離れた。
A「ルフィはどこ...ッ？」
いくら探してもルフィはいなかった。
チンジャオもキャベンディッシュも探しているよう
『Dブロック、準備お願いします』
Dブロックとして参加したがルフィが出ていることを知り棄権をした。
そういえば、まだあのピンク色の髪の毛をした女の子の剣闘士を見ていない
A「あの子、Dブロックなのかな...」
ふと気になり、リーグの見える窓に駆け寄った。
ギャッツ『さァ来るぞ！！
準備はいいか！？皆の衆！！』
入場口から出てきたピンク色の髪の毛をした女の子
あの子だ。
ギャッツ『当コロシアムきっての美少女剣闘士！！
"幻の王女"！！！
こんなにも会場を熱く湧かせる選手がどこにいる！！？』
A「あの子も強いんだ...」
その途端、会場は私の想像とは真逆の対応をした。
湧き上がるブーイング
「ドレスローザの恥ィ〜！！！」
「今日こそ処刑だーー！！」
罵声
罵声
罵声
A「あの子に...何が....」
そんなことを考える暇もなくDブロックはスタートした。
ドタドタドタドタ...
誰かが向こうから凄い勢いで走ってくる。
金色の兜
白い髭に覆われた顔
ひまわりのシャツ
赤いマント
そして、赤犬によってつけられたバツの傷
A「ルフィ！！」
ルフィ「お！Aじゃねェか！！また会ったな！！」
ルフィは止まる様子を見せず、私はルフィの隣に並んで走り出した。
A「こんな走ってどうしたの！またあの人に追われてるのー？」
ルフィ「いや！ミンゴをぶっ倒すためにここを出てェんだ！！」
A「ドフラミンゴを？」
ルフィ「おう！！だからよ！A！！出口知らねェか！？」
A「出口ィ？」
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あど(プロフ) - 続きを更新しました。「4つの盃物語-6-」にて公開しております。 (2021年10月26日 19時) (
レス) id: 3b5ee299fc (このIDを非表示/違反報告)
部久(プロフ) - 201.202の話です (2020年2月4日 20時) (レス) id: 44b6b1ba74 (このIDを非表示/違反報告)
部久(プロフ) - とてもいい話ですね！兄弟！って感じのする関係性が好きです。続きが楽しみです。ひとつだけ確認したいです、主人公の階級少将？ではないですか？大佐より階級が下がっている気がします。 (2020年2月4日 20時) (レス) id: 44b6b1ba74 (このIDを非表示/違反報告)
あど(プロフ) - 幻 闇波さん» 更新遅れ気味ですみません...でも先を考えたりコメントチェックしたりなど見てます！！待っててください！！ありがとうございます！！ (2019年9月24日 8時) (レス) id: c67b6ea58c (このIDを非表示/違反報告)
幻 闇波 - 更新頑張ってください！ (2019年9月22日 16時) (レス) id: f946edc931 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あど | 作成日時：2019年8月17日 22時
