206 ページ8
.
それよりもルフィはあの騒ぎの後どこに...
ま、ルフィなんて探し回ったところですぐ見つかるはずがない。
？「んしょっと。」
ん...？
コロシアムの真ん中が見える窓から1人の男が飛び出て来た。
その頭には金色のカブトを身に付け、
A「あれは....！」
その隙間から見える左目の下のある傷
A「...やっと見つけた。麦わらのルフィ」
辺りが静かなのを確認し、歩き出そうとする男を呼び止めた。
？「麦わらのルフィ〜？おれはな！ルフィじゃねェ！！ルーシーだ！！」
なんて言い張る男の声は聞いたことある声。
A「...私が分からない？それはそうよね...
まさか、頂上戦争にまで来るなんて思わなかった。
ゆっくり話したかったけど、さすがにあの戦場では話せないもんね。
私の声、忘れた？ルフィ...」
ルフィ「え...おま.....」
私はベールを取り、ルフィの目を見つめた。
ルフィ「お前Aじゃねェかよ！！」
腕を伸ばし、私の首に巻きつけたかと思いきやそのまま飛んできたルフィ
ルフィ「生きてたのかA！！あの後どうなったかと！！」
A「ルフィも！！生きててくれてありがとう！！」
若干涙目になりそうなのを堪えながら ルフィの体温を感じた。
.
.
ルフィ「ほへーーー。A、少将になったんだな。なんかよく分かんねェけどすげェな。」
A「まだまだよ。そんなことより、ルフィはどうしてここに来たの？」
そんな分かりきった質問をする
ルフィ「トラ男がよー、ミンゴの奴をぶっ飛ばしたいって言うからよー。一緒に来て、今フランキーが工場をぶっ壊しに行ってる！
...あ、これ秘密なんだった。」
A「あははっ！まあいいわ。ここは海軍立ち入り禁止。聞いてなかったことにしてあげる。」
ルフィ「そしておれは、ここで勝って必ずメラメラの実を手に入れるんだ。」
ルフィも同じ考えなことに私は驚きはしなかった。
A「...ルフィがいるなら安心。私もよ。同じ目的できたの。」
『Cブロックの方ー！そろそろ準備お願いしまーす』
ルフィ「うっし！やるか！」
A「あ、ルフィCブロックなの？」
ルフィ「おう！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 252人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あど(プロフ) - 続きを更新しました。「4つの盃物語-6-」にて公開しております。 (2021年10月26日 19時) (
レス) id: 3b5ee299fc (このIDを非表示/違反報告)
部久(プロフ) - 201.202の話です (2020年2月4日 20時) (レス) id: 44b6b1ba74 (このIDを非表示/違反報告)
部久(プロフ) - とてもいい話ですね！兄弟！って感じのする関係性が好きです。続きが楽しみです。ひとつだけ確認したいです、主人公の階級少将？ではないですか？大佐より階級が下がっている気がします。 (2020年2月4日 20時) (レス) id: 44b6b1ba74 (このIDを非表示/違反報告)
あど(プロフ) - 幻 闇波さん» 更新遅れ気味ですみません...でも先を考えたりコメントチェックしたりなど見てます！！待っててください！！ありがとうございます！！ (2019年9月24日 8時) (レス) id: c67b6ea58c (このIDを非表示/違反報告)
幻 闇波 - 更新頑張ってください！ (2019年9月22日 16時) (レス) id: f946edc931 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：あど | 作成日時：2019年8月17日 22時
