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ガープ「____さてじゃあ...おめェら
この壁直しとけ」
「「えーーーー！！？そんな勝手な！！」」
おじいちゃんが勝手に壊した壁
大体2mくらいの大きさの穴が開いていて、そんな簡単にすぐには直せない。
『直すくらいならなぜ壊したんですか！！？』
A「私は直さないからね！？」
そうやって入った方がかっこいいだのいろいろ言うおじいちゃん。
『そんな理由で壊さないで下さいよ！！！』
『じゃ 我々直すんであなたも手伝って下さいよ！！？』
ガープ「えーー！！？ いいよ。」
A「はい、これ木と釘」
私はおじいちゃんに木と釘を渡してからルフィの方へ行った。
海兵さん達に交じっておじいちゃんが家を直してると思うと...
サンジ「偉いんじゃねェのか Aちゃんとルフィのじいちゃん」
ルフィ「さァ 仕事の事はよく知らねェ」
A「まァ、気にしないで...」
私達の目の前で掃き掃除したり釘打ったり木を持ってたりと大変そうだった。
ガープ「そういえばルフィ。
お前、親父に会ったそうじゃな。」
ルフィ「え？父ちゃん？
父ちゃんって何だよ...おれに父ちゃんなんかいるのか？」
ルフィに...お父さん...？
ルフィは小さい頃、コルボ山にいた時におじいちゃん以外家族はいないって言っていた。
ガープ「何じゃい 名乗り出やせんかったのか...
ローグタウンで見送ったと言うとったぞ！」
A「ローグタウン？！」
ローグタウンって...
私もその時そこにいた！！
そこに、ルフィのお父さんがいたっていうの？！
ルフィ「おれの父ちゃんて どんなんだ？」
ルフィも何も知らないお父さん。
おじいちゃんが海軍の英雄なんだから、そんな普通の人ではないだろう。
ガープ「お前の父の名は
"モンキー・D・ドラゴン" 革命家じゃ。」
え......？
ドラ...ゴン........？
「「えェ〜〜〜〜〜〜！！？」」
『か...革命家ドラゴンに息子がいたのか！！？』
コビー「ルフィさんがあのドラゴンの子！！？」
ヘルメッポ「何なんだコイツの家系は一体！！！」
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作者名：あど | 作成日時：2018年12月1日 14時
