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ゾロ「...あのコビー！？
何で "
A「あれ？コビー君、海賊狩りとも知り合いだったの？」
知らなかった...
コビー「今の僕らがあるのは お二人のお陰ですから！！！」
ヘルメッポ「フン まァ百歩譲ってな。」
A「まーたそんな上から言って。」
しかしさっきからルフィはコビー君の方ばかり見ている気がする。
コビー「色々あって今、僕達海軍本部でAさんとガープ中将に鍛えてもらってるんです！！」
ルフィ「Aに鍛えてもらってんのか！！Aは強ェだろ！！」
A「フフッ、びっくりしたでしょ。コビー君がこんなに凛々しくなってさ！」
ルフィはコビー君を足のつま先から頭のてっぺんまでを見て、感心していた。
コビー君が成長したことを嬉しく感じてくれているみたい。
ルフィ「お前成長期にも程があるぞ おどろいたー。
お前ぜい肉だるだるだったもんなー！！」
いや、一言多いわ。
ルフィも昔からぜんっぜん変わってない。
余計な一言言うところとか特に！
ルフィはアラバスタでエースに会ってから会っていないのかな...
コビー「事件の後でお疲れなのにすいません。」
A「ほんと！海軍とはいえ心配したんだからね！」
ルフィ「いいよ！！おれも強くなったからな！
久しぶりだ 宴にしよう！！！」
ルフィは私とコビー君の後ろに回って背中をバンバンと叩いて中に入れてくれた。
ゾロ「...ルフィの姉ちゃんか。」
A「そういえばあなたもローグタウンで見た気が...。
たしぎが海賊狩りのこと追いかけてるよ。」
あァ、あのパクリ女か...なんて下を向いている。
パクリ女...？
A「え？たしぎと海賊狩りってなにか因縁が...『ちょっと待てお前らー！！！』
A「あ...」
そういえば何か忘れている気が...
ヘルメッポ「おれに気づいてねェんだろ！！！」
海賊狩りとルフィはやっぱりヘルメッポのことを覚えていないようだった。
ゾロ「誰だ？」
ルフィ「知らねェよ 誰だ」
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作者名：あど | 作成日時：2018年12月1日 14時
