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ガープ「起きんかールフィ〜〜！！！
それが人に怒られる者の態度かー！！！」
ルフィ「ぎゃーー！」
ガープ「だいたい貴様 じいちゃんに対しその言葉遣いは何じゃー！！」
A「おじいちゃん！！そろそろやめてよ！！」
ルフィの仲間の前で恥ずかしい...
見てよこのみんなの呆れた顔を...
そしてルフィの頭には5つもたんこぶができていた。
ガープ「そもそも "赤髪" って男がどれ程の海賊なのか解っとるのか！？お前は！！」
A「いい？ルフィ
今じゃ星の数程いる海賊の中で "白ヒゲ" に並ぶ4人の大海賊の1人なの。
"
それを、 "四皇" って言うんだよ！」
この4人を食い止める力が "海軍本部" と "王下七武海"
この三大勢力がバランスを失うと世界の平穏は崩れるという程、四皇は恐ろしい存在。
アラバスタのクロコダイルの件があってから、私はスモーカーさんと同じように七武海を信用できなくなってきた。
"海賊はどこまでいこうと海賊なんだ"
スモーカーさんの言葉が頭の中でループしていた。
A「？」
急に建物の外が騒がしくなった。
金属がぶつかり合う音や、海兵達の声。
ガープ「ん？何事じゃい！！」
A「あれは...」
ローグタウンで見たことのある影
緑色の髪
腰には3本の刀に腹巻き
たしかはあれって、たしぎが許せない相手だったっけ...？
A「賞金首の "海賊狩りのゾロ"。ルフィの仲間ね。」
まるで海兵を相手にしないかのように、何十人の海兵を前に1人で暴れている。
ガープ「威勢がいいのう。
...どれ、お前ら
...止めてみい...！！」
2人「はいっ！！」
やっときたか。
ヘルメッポは腰に付けている二本のククリ刀を持ち、海賊狩りに向かって攻撃を仕掛けた。
相手の素早い動きにも付いて行っているが、海賊狩りも負けてない。
ルフィ「おい！！ゾロ待て！！！
暴れるコトねェんだ！」
ルフィが海賊狩りを止めるために走り出すと、
ルフィ「ぶ！！？」
コビー君がルフィの顔を蹴り上げていた。
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作者名：あど | 作成日時：2018年12月1日 14時
