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浜辺に3人の影。
ヘルメッポ「おれから行かせてもらうぜ？ひえっひえっひぇっ！」
そう言うと 背中から日本の刀を出した。
A「ヘェ...！ククリ刀？珍しい...！」
ヘルメッポ「ハイヤ！！！ハイ！」
刀を回転させながらこっちに向かって来る。
A「"
私は素早くヘルメッポの後ろに回った。
A「"
これで倒すはずだったけど、その蔓はヘルメッポによって斬られた。
ヘルメッポ「ひえっひえっひぇっ」
A「そりゃ、前と変わってないわけないか...！」
お互い口角を上げると、一旦距離を取り また距離を詰める
ヘルメッポ「ハイヤー！！ハイ！ハイ！！」
A「"
2人「！？」
ヘルメッポとコビーがいる距離の間に小さな花の蕾を出す。
その蕾が開いた瞬間
コビー「！？...."
ヘルメッポ「ガハッ！？」
その蕾が開いた瞬間、衝撃波が生じた。
A「その花の大きさに合わせて衝撃波も大きくなるんだ。どう？効いた？ヘルメッポ」
ヘルメッポ「クッソ...！」
ふと、背中に気配を感じた。
ていうか、さっきコビー君、"
もしかして、私がいない間に...！？
素早く振り返り腕を出した。
A「"
コビー「...！」
私の腕に、コビー君が蹴り上げた足が当たる。
A「コビー君も強くなったね...！」
コビー「...ッ！」
A「でもわたしにとって2人は...
まだまだ！！！」
コビー「うわっ！？」
その足を持ち、ヘルメッポの方へ投げ飛ばした。
2人は地面に倒れている。
A「2人共強くなったけど、それじゃあ甘い！！」
コビー「ハハッ...やっぱりAさんには敵わないや...」
ヘルメッポ「出直しだなこりゃ...」
でも、2人とも強くなっていた。
軍曹と伍長か...
こんな短期間で昇格なんて、いつかわたしも抜かされるのかな...
A「よし！2人共立って！！ご飯食べに行こ！！」
2人「はい！！」
アラバスタへ見送る時のように3人で敬礼し合った。
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作者名：あど | 作成日時：2018年12月1日 14時
