さいかい1 ページ35
本編であまり触れなかった、2年後再開してからのAと一味の様子を紹介しよう。
『みんな揃ったー！！』
シャボンディ諸島を出て、海底に向けて潜り始めてすぐのこと。
Aは両手を上にあげてばんざーいと喜んだ。
ﾙﾌｨ「会いたかったぞー！A！！」
真っ先にルフィが駆け寄って抱き上げた後、潰さないよう、だけど力強く抱きしめた。
ﾙﾌｨ「デカくなったなー！！」
それに応えるようにAもルフィの首にギュッと抱きついた。
『待ってたよ！ルフィくん！』
ｳｿｯﾌﾟ「俺も会いたかったぞー！Aー！！」
ﾁｮｯﾊﾟ「寂しかったぁあ！！」
二人に被さるようにして、今度はウソップとチョッパーが抱きついてくる。
ﾙﾌｨ「離れろお前ら！Aが潰れたらどーすんだ！」
ｳｿｯﾌﾟ「お前だってAを潰してるうちの一人だろ！」
ﾁｮｯﾊﾟ「そうだそうだ！それに、ルフィばっかずりぃぞ！」
兄たちが言い合いをするその下で、Aは嬉しそうに楽しそうに、きゃははっと声を上げて笑った。
すると、上から腕が伸びてきて、Aの首根っこを掴んで攫っていった。
ﾙﾌｨ「あ！！何すんだ！」
ぶらんと宙ぶらりんになるAがその腕の主を見上げると、彼はタバコをふかしながら呆れたような顔でルフィらを見下ろしていた。
ﾙﾌｨ「サンジ！」
ｻﾝｼﾞ「うるせえ！そのままだとAが本当に潰れちまうだろうが！」
『サンジくんにも会いたかったー！』
勢いをつけてサンジの手から抜け出すと、彼の方をくるりと振り返りその胸に飛び込んだ。
変わらぬタバコの匂いに少し顔をしかめながらも、Aはサンジに懐かしさを覚えた。
そんなAのことを天使だなんだと愛でるパパ。
ぎゅーっと抱きしめればサンジも同じ力で優しく抱き返してくれる。
そんな彼らの目の前に立ちはだかったのは、眉間に皺を寄せいつにも増していかつい顔をしているゾロであった。
ｿﾞﾛ「テメェ…いつまでAにベタベタ触ってやがんだ」
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海軍 - ココさんお元気ですか？5月5日は子供の日サニー号に鯉のぼりを持ったガ一プが来る話書いて欲しいです。以前お願いした少女とブルック軍艦潜入の話合わせ二つとても大変ですが宜しくお願い致します🙏ゾロが子供を拾ってきた4の続き楽しみにしています。 (4月28日 7時) (
レス) id: b50fc2d394 (このIDを非表示/違反報告)
青 - 更新停止になってますけど大丈夫ですか？ (4月27日 6時) (レス) id: 082703c9c7 (このIDを非表示/違反報告)
海軍 - 中将の名前間違えてました。ド一メルマンではなくド一ベルマンでした。すみません (4月8日 21時) (レス) id: b50fc2d394 (このIDを非表示/違反報告)
海軍 - ココさんすみませココさんが思っていたのと違うのをお願いしてしまって🙇次からは気を付けるのでまだ間に合うならココさんが思っていた花見の途中で2人が軍艦に乗り込んでしまう方にして下さい中将はド一メルマンのままで良いです。 (4月3日 19時) (レス) id: b50fc2d394 (このIDを非表示/違反報告)
海軍 - すみません書き忘れた事が一つ花見をする前です🌸 (4月1日 18時) (レス) id: b50fc2d394 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：プラス. | 作成日時：2024年1月29日 22時
