つかまった（リクエスト） ページ29
これは、一味が買い出しのため立ち寄った架空の街でのお話
(二年前の設定で行きます)
ﾅﾐ「じゃあA！船番よろしくね！」
ﾌﾗﾝｷ「おいおい、一人で大丈夫かよ？」
くじの結果、一人船に残ることになったA。
『大丈夫！』
ｻﾝｼﾞ「オメェはずっとAの心配してるな、フランキー」
ｿﾞﾛ「少しはAを信用しろよ」
『任せてよ！』
ﾌﾞﾙｯｸ「ヨホホホホ！Aさんは、お強いですからね」
『えっへん！』
ｳｿｯﾌﾟ「いざって時は俺より強い！それに、この街は治安は悪くなさそうだ」
『さすがにそこまで強くはないよ…』
ﾛﾋﾞﾝ「全員、そこまで船を離れないよう意識して買い物すれば、大丈夫じゃないかしら」
ﾅﾐ「そうよ！この船では今、食糧不足が非常に深刻よ！燃料も買っとかなきゃいけないし、とにかく人手がいるの！ちゃっと行ってちゃっと帰ってくるわよ！」
そうして船を降りてった仲間を見送りながら、サニーの中でのんびり過ごしていた。
街からは陽気な音楽が流れてくる。
人々の賑やかで楽しそうな声。
日の当たる暖かい甲板。
寝転がると涼しげな風が頬を優しく撫でた。
それがいけなかった。平和すぎたのだ。
うっかり眠ってしまったA。
ゾロが中で一人で寝ているのならビビって大抵の者は近づかない。
だが幼い女の子が一人で寝ているとなれば話は別だ。
静かなサニー号をチラリと覗いたのは、この街を拠点とする賞金稼ぎが3人。
甲板に少女が一人寝ていることに気づいた彼らの一人が他に誰もいないのを確認すると、Aの顔を覗き込んだ。
するとなんと、頭にはツノが生えているではないか。
「間違いねえ。こりゃ麦わらの一味の、鬼族の生き残りAだ。懸賞金は確か、最低2億ベリー」
「寝てる今がチャンスじゃねえか？生きたまま引き渡さなきゃいけねえんだろ？下手に連れてって怪我でもされたら賞金が落ちちまう」
「幸い、この街には海軍がうろついてる。報告するだけ報告して、金をもらうってのはどうだ？」
と、いうことで、賞金稼ぎの連絡によりたまたまその街にいた海軍中将オニグモがサニー号へ足を運ぶと、本当に一人で寝ていたAはあっけなく捕まってしまったのだ。
ﾅﾐ「なんでこんな時に限って起きれないのよ！あの子は！」
ﾙﾌｨ「急いで助けに行くぞ！！」
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海軍 - ココさんお元気ですか？5月5日は子供の日サニー号に鯉のぼりを持ったガ一プが来る話書いて欲しいです。以前お願いした少女とブルック軍艦潜入の話合わせ二つとても大変ですが宜しくお願い致します🙏ゾロが子供を拾ってきた4の続き楽しみにしています。 (4月28日 7時) (
レス) id: b50fc2d394 (このIDを非表示/違反報告)
青 - 更新停止になってますけど大丈夫ですか？ (4月27日 6時) (レス) id: 082703c9c7 (このIDを非表示/違反報告)
海軍 - 中将の名前間違えてました。ド一メルマンではなくド一ベルマンでした。すみません (4月8日 21時) (レス) id: b50fc2d394 (このIDを非表示/違反報告)
海軍 - ココさんすみませココさんが思っていたのと違うのをお願いしてしまって🙇次からは気を付けるのでまだ間に合うならココさんが思っていた花見の途中で2人が軍艦に乗り込んでしまう方にして下さい中将はド一メルマンのままで良いです。 (4月3日 19時) (レス) id: b50fc2d394 (このIDを非表示/違反報告)
海軍 - すみません書き忘れた事が一つ花見をする前です🌸 (4月1日 18時) (レス) id: b50fc2d394 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：プラス. | 作成日時：2024年1月29日 22時
