せんたく2 ページ26
洗濯樽でゴシゴシ洗濯するゾロの隣にしゃがみ、お手伝いをすることに。
ｿﾞﾛ「ここ汚れてるだろ？そしたら、こうやって擦って、落とすんだ」
意外にも丁寧に洗濯のやり方を教えるゾロに、ナミが感心したような目を向ける。
ﾅﾐ「あんた本当面倒見良くなったわね」
その隣で洗濯物を干しながらロビンがくすりと笑った。
ﾛﾋﾞﾝ「あらそーう？最初からあんな感じじゃなかったかしら？」
『こないだも教えてもらった』
聞き飽きた、と言うような顔を向ける彼女にふっと笑い、そーかよと静かに返す。
ﾌﾞﾙｯｸ「Aさーん！洗剤とってくださーい！」
少し遠くからこちらへ呼びかけてくるブルックの声にAは首を傾げた。
その様子を見ていたウソップがあからさまにため息をついた。
だがどこか優越感に浸ったような顔をする彼にブルックも首を傾げた。
ｳｿｯﾌﾟ「ばか、ブルック。Aはまだ洗剤なんて難しい単語覚えてないの」
アワアワとってくれー！と訂正するウソップの言葉に、自分の隣にあったアワアワを持ち走って渡しに行く。
ﾌﾞﾙｯｸ「すいません、勉強不足なもので…」
『私も難しい言葉わかんないの…ごめんね…』
ﾌﾞﾙｯｸ「あなた本当は何歳ですか？大人びてますねぇ」
腰の低いブルックにそれを渡し、今度は洗われた洗濯物を干すナミとロビンの元へ。
『私もやりたい！』
なんでもやってみたいお年頃のAちゃん。
洗濯バサミに興味津々な彼女をナミが制する。
ﾅﾐ「Aとルフィとチョッパーは干しちゃだめ」
すると後方でサンジがバケツの洗剤が混ざられた水をばしゃりと頭から被った。
ﾅﾐ「あとサンジくんも今だめになったわ」
『えー！なんでー？』
ﾅﾐ「Aのそのアワアワな体でせっかく綺麗にした洗濯物に触ったらまたすすがなきゃいけなくなるもの」
ちょっと難しい説明をするナミ。
よくわかんないけどこれは粘ってもやらせてもらえない、と悟ったAはおとなしく離れていく。
ﾅﾐ「もう少し大人になったらお願いするわー！」
水浸しでアワアワなAをルフィやチョッパーと共にお風呂に突っ込むサンジ。
ｻﾝｼﾞ「Aと風呂に入っても許されるのは、いつまでなんだろうな…」
寝落ちたAをゾロが抱えながら風で揺れる洗濯物の下寝転がるこの光景も、もう見慣れたものである。
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海軍 - ココさんお元気ですか？5月5日は子供の日サニー号に鯉のぼりを持ったガ一プが来る話書いて欲しいです。以前お願いした少女とブルック軍艦潜入の話合わせ二つとても大変ですが宜しくお願い致します🙏ゾロが子供を拾ってきた4の続き楽しみにしています。 (4月28日 7時) (
レス) id: b50fc2d394 (このIDを非表示/違反報告)
青 - 更新停止になってますけど大丈夫ですか？ (4月27日 6時) (レス) id: 082703c9c7 (このIDを非表示/違反報告)
海軍 - 中将の名前間違えてました。ド一メルマンではなくド一ベルマンでした。すみません (4月8日 21時) (レス) id: b50fc2d394 (このIDを非表示/違反報告)
海軍 - ココさんすみませココさんが思っていたのと違うのをお願いしてしまって🙇次からは気を付けるのでまだ間に合うならココさんが思っていた花見の途中で2人が軍艦に乗り込んでしまう方にして下さい中将はド一メルマンのままで良いです。 (4月3日 19時) (レス) id: b50fc2d394 (このIDを非表示/違反報告)
海軍 - すみません書き忘れた事が一つ花見をする前です🌸 (4月1日 18時) (レス) id: b50fc2d394 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：プラス. | 作成日時：2024年1月29日 22時
