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ﾅﾐ「問題はこれをAに伝えるか伝えないかよね」
は
ｳｿｯﾌﾟ「青キジの言葉を聞く限り、この手配書は世界中に貼り出されてんだろ？」
ﾁｮｯﾊﾟ「Aが見つけるのも時間の問題だよ」
ｻﾝｼﾞ「ここは素直に言ってたほうが、Aのダメージも少ないんじゃないか？」
ﾅﾐ「そうね。こないだみたいなことには、絶対させない」
青キジとの戦闘中に交わしたナミとAのやり取りを知らない一味は首を傾げた。
_______________
その日の昼食、全員食堂に集まった。
ﾙﾌｨ「飯だー！！！いくぞA！！」
『うん！』
いつも通りのご飯の時間のはずなのに、みんなの様子が少し違う。
子供とは敏感な生き物で、周囲の人間の変化にすぐ気づいてしまう。
『ナミちゃん…』
服の裾を掴んでナミの顔を見上げると、こちらを向いてにこりと笑う。
なんかやっぱり、いつもと違う…
そんなことを考えていると、後ろからサンジに持ち上げられ、そのままA専用の椅子に着陸。
ｻﾝｼﾞ「小さなお嬢様、ランチのご用意ができました。座ってお待ちください」
気取ったサンジに合わせ、Aもあら楽しみとお金持ちの人ごっこをする。
一体誰に教えられたのだろうか。
ﾅﾐ「A、青キジって覚えてるでしょ？」
ご飯が終わったのにも関わらず、食堂からみんなが出て行かないのを不思議に思っていると、ナミが口を開いた。
サンジが水道から出る水を止める。
しんとする室内にAは緊張感を覚える。
『あおきじ…うん、わかるよ』
氷漬けにされたロビンとルフィの姿を思い出しながら答える。
ﾅﾐ「簡単に言うとね、そいつとそいつの仲間がAを捕まえようとしてるの」
『どうして？私にツノがあるから？普通じゃないから？』
そうと言いたくはないがその通りな言葉に口ごもるナミに変わってサンジが口を開く。
ｻﾝｼﾞ「Aは、特別な力を持ってるだろ？その力を、嫌な大人は自分のものにしたいと思ってるんだ」
『私の…ちから…』
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海軍 - 頑張って戦ってくれたルフィ達に能力を使ってウォータースライダーをだすのはどうでしょうか？ (1月29日 21時) (
レス) id: b50fc2d394 (このIDを非表示/違反報告)
おい(プロフ) - コメント失礼します！このままのお転婆さんのままでもいいと思います！楽しく読ませてもらってます！更新頑張ってください！！ (1月29日 20時) (レス) @page50 id: cdba16656d (このIDを非表示/違反報告)
海軍 - リクエストにこたえてくれて有り難う御座います。 (1月29日 19時) (レス) @page43 id: b50fc2d394 (このIDを非表示/違反報告)
プラス.(プロフ) - 海軍さん» 5人全員は出せそうにないけど、なるべく答えられるよう頑張ります (1月29日 10時) (レス) id: 438e32f130 (このIDを非表示/違反報告)
海軍 - はい、バスターコールの事です。3歳の少女がオニグモ､モモンガ､ストロベリー､ドーメルマン､ヤマカジ､５人の中将の中で最初は誰の船に乗り込んで戦うかはお任せします。 (1月28日 21時) (レス) id: b50fc2d394 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：プラス. | 作成日時：2024年1月16日 21時
