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その頃のA___________
チョッパーの帽子から手を離してしまい、遠くへ飛ばされていったAは、なんと海軍の軍艦に着地してしまった。
『危なかった…』
生きて着地したはいいものの、そこは甲板。
海軍の視線が一斉にAへ向けられた。
「おい！今噂の鬼族の娘じゃないか！？」
「捕まえろ！間違っても殺すなよ！！」
「怪我もなるべくさせるな！！」
『あちゃー…』
一斉に飛びかかってくる大人たちを交わしながら、Aは思いっきり息を吸い込んだ。
『どけろおおおおお！！！！！』
海兵たちが吹き飛ぶと同時に、軍艦にバキバキっとヒビが入る。
そんなの気にせずAはもう一度息を吸った。
『私は、強くなるんだあああああ！』
それがトドメとなったのか、軍艦は再びバキバキと音を立てて崩れ始める。
『あれ…これ私もまずいんじゃ…』
危機感を覚えたAは隣の軍艦へ飛び移った。
その軍艦もAの影響を受けてボロボロになっていた。
そこにいたのはヤマカジ海軍中将。
『なんか強そう…』
優しそうな笑みを浮かべながらAに近づくヤマカジだが、すばしっこいAは危険を察知しすぐに逃げる。
『まだいけるかな…』
不安そうな顔をしながら再び息を吸い込んだ。
『邪魔を、するなあああああ！！！！』
ルフィやみんな、エニエスロビーに向けて攻撃をする軍艦を少しでも止めようと、彼女なりに必死なのだ。
すでに危ない状態だった軍艦はついに崩れ始めた。
ヤマカジに追われながらも、ゾロたちを視界にとらえたAは安心した様子で走る。
『ゾロも戦ってる…』
大勢の海兵を相手にする仲間を見てAはぺろりと舌なめずりをした。
『ゾロ！！みんな！！きたよ！！！』
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海軍 - 頑張って戦ってくれたルフィ達に能力を使ってウォータースライダーをだすのはどうでしょうか？ (1月29日 21時) (
レス) id: b50fc2d394 (このIDを非表示/違反報告)
おい(プロフ) - コメント失礼します！このままのお転婆さんのままでもいいと思います！楽しく読ませてもらってます！更新頑張ってください！！ (1月29日 20時) (レス) @page50 id: cdba16656d (このIDを非表示/違反報告)
海軍 - リクエストにこたえてくれて有り難う御座います。 (1月29日 19時) (レス) @page43 id: b50fc2d394 (このIDを非表示/違反報告)
プラス.(プロフ) - 海軍さん» 5人全員は出せそうにないけど、なるべく答えられるよう頑張ります (1月29日 10時) (レス) id: 438e32f130 (このIDを非表示/違反報告)
海軍 - はい、バスターコールの事です。3歳の少女がオニグモ､モモンガ､ストロベリー､ドーメルマン､ヤマカジ､５人の中将の中で最初は誰の船に乗り込んで戦うかはお任せします。 (1月28日 21時) (レス) id: b50fc2d394 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：プラス. | 作成日時：2024年1月16日 21時
