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ナミに抱きついてからチョッパーにも飛びつく。



『大きいチョッパー!!』




チョッパ「A!怪我はしてないか?その血は…」



『うん!私のじゃない!』



チョッパ「良かった」



ゾロ「初めからこうやって登ればよかった…」




『ゾロ!!』



ボソボソと独り言を呟きながら登ってきたゾロにも抱きつく。



『私がんばった!!』




ゾロ「おおA、よく来れたな。偉いぞ」



ポンポンとAの背中を叩く。



ゾロ「顔面に捕まるのはやめてほしいけどな」



自分の顔面からAを引っ剥がしたところでナミに怒られる。



ナミ「死ぬところだったじゃないあたしたち!!おまけにAまだ巻き込んで!!!」




そして、少し離れたところからサンジが床を蹴り飛ばして出てきた。




『サンジくん!!』




ゾロに向かって何で俺より先にいる!と理不尽な文句を語るサンジにも同じように飛びつく。




サンジ「Aー!!…血だらけじゃねえか!誰にやられた!?」



『私のじゃない!』



チョッパ「サンジ、それ返り血だよ」




サンジがあぁ良かったとAを撫で回しているところに、そげキングが下から打ち上げられてきた。



Aは彼に飛びつくことはなく、サンジの肩に掴まりながら着地に失敗したそげキングを見守る。





ルフィ「死ぬとか何とか、そういうのは、俺たちの前で言え!!」




前の方でロビンと向き合うルフィの言葉に、サンジとチョッパーがそうだー!と賛同の声を上げる。



『ロビンちゃん!』



やっと彼女の姿を見れたことに喜びを全面に態度に出すA。



ロビン「A…」




サンジの肩から飛び降り、ゆっくりと前進する。



ナミの隣に立って敵を睨む。



目に涙を溜めるロビンを見て、目を細めた。




スパンダム「あぁー!!鬼族の小娘!!さっきはよくも!!!」




Aを視界にとらえ、またもギャーギャー騒ぐスパンダムを見て、Aは両手で耳を塞いだ。



スパンダム「生意気!!」

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海軍 - 頑張って戦ってくれたルフィ達に能力を使ってウォータースライダーをだすのはどうでしょうか? (1月29日 21時) (レス) id: b50fc2d394 (このIDを非表示/違反報告)
おい(プロフ) - コメント失礼します!このままのお転婆さんのままでもいいと思います!楽しく読ませてもらってます!更新頑張ってください!! (1月29日 20時) (レス) @page50 id: cdba16656d (このIDを非表示/違反報告)
海軍 - リクエストにこたえてくれて有り難う御座います。 (1月29日 19時) (レス) @page43 id: b50fc2d394 (このIDを非表示/違反報告)
プラス.(プロフ) - 海軍さん» 5人全員は出せそうにないけど、なるべく答えられるよう頑張ります (1月29日 10時) (レス) id: 438e32f130 (このIDを非表示/違反報告)
海軍 - はい、バスターコールの事です。3歳の少女がオニグモ、モモンガ、ストロベリー、ドーメルマン、ヤマカジ、5人の中将の中で最初は誰の船に乗り込んで戦うかはお任せします。 (1月28日 21時) (レス) id: b50fc2d394 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:プラス. | 作成日時:2024年1月16日 21時

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