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彼は1ホイッスルについて話した。
1度鳴らすと助けに来てくれるらしい。
そして彼はガン･フォール、と名乗って、相棒を紹介してくれた。
鳥にしてウマウマの実を食べた、ペガサス…だとかなんとか。
それだけ言って去ってしまった。
ロビン「…結局何も教えてくれなかったわ」
『笛…！』
初めて見たのだろう、Aはホイッスルを物珍しげにまじまじと見る。
滝のような雲の前でルフィ、ウソップ、チョッパーは遊び始める。
ﾙﾌｨ「Aも来いよ！楽しいぞ！」
ルフィの勧誘を受け船から降りようとするが、ゾロに首根っこを掴まれる。
ｿﾞﾛ「沈んだらどうすんだ」
ガキか…と呟いていた彼だが、Aを持って船を降りていく。
ﾅﾐ「ふふ、アイツも大概ね」
ﾛﾋﾞﾝ「自分で拾ってきたんだもの。きっと可愛くて仕方ないのよ」
門を見つけ雲を抜けながら進むと確かにそこには門があった。
天国の門と書かれているそこから誰か出てきた。
ゾロがAの頭をぐぐっと押して船体を壁にするようにして隠れさせる。
「観光かい？それとも戦争かい？どっちでも構わない。上層に行くんなら1人10億エクストル置いていきなさい。それが法律」
天使のような格好のおばあさんだ。
ナミ「あの、もしなかったら？」
「通っていいよ」
ウソップ「いいのかよ！！」
「それに通らなくてもいいよ。あたしはお前たちの意志を聞くだけ」
ルフィ「じゃあ行くぞ！俺たちは！金はねぇけど通るぞ！」
「そうかい、7人でいいんだね」
ルフィ「？…うん！でもよどうやって上ったら…」
すると突然何かが出てきて船を抑えられる。
「白海名物、特急エビ」
「「うわぁ！！」」
急に動きだし、彼らは上へ上へとのぼった。
ﾅﾐ「ルフィ、あたしたち8人よ。あの人、隠れてたAのこと見えてなかったのよ」
まぁいいよと軽く流すルフィ。
そしてとうとう、彼らは神の国、スカイピアへと足を踏み入れたのだった。
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舞彩(プロフ) - 続編も楽しみにしています。作者様のペースで更新のほう頑張ってください！ (1月16日 17時) (
レス) @page50 id: 4deac4f86b (このIDを非表示/違反報告)
酸性雨の１つ(プロフ) - 夢主ちゃんが自然と物語に馴染んでいるので私はこの方が好みではあります！あくまで個人の感想ですのでお気になさらず〜 (1月15日 23時) (レス) @page49 id: f35602649d (このIDを非表示/違反報告)
カルラ(プロフ) - 普通じゃないことの説明してるみんなの話少し泣きました。自分も少し普通じゃないので共感できます。 (1月14日 19時) (レス) @page45 id: 2e60e76d28 (このIDを非表示/違反報告)
海軍 - とても良い小説です。是非､ルフィの祖父のガ一プやクザン大将達に出会う話を出来たら書いてほしいです。 (1月12日 16時) (レス) id: b50fc2d394 (このIDを非表示/違反報告)
Rin(プロフ) - 滑り込めてる、、、でしょうか、！？！？面白くて最高です！アンケートは3がいいです！そんでルフィたちと思い切り遊びたいです！！ (1月10日 3時) (レス) @page10 id: 69e1849e37 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：プラス. | 作成日時：2024年1月6日 13時
