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…貴方side…
__バタンッ
ル「おいキク！！！雪だぞ！！！」
『ん…？ちょ、ルフィ、』
部屋のドアが勢いよく開く音と、
ルフィがわたしのベッドの上でジャンプする
衝撃で目が覚めた。
目をこすって思い瞼を開けると、
ずいっと目の前に近づくルフィの顔。
『わぁ〜っ！だめだめ、寝起きだから…』
ル「寝起きでもかわいー顔してんだな！」
『え、』
ル「行くぞ！ほら起きろよ！」
耳を疑う言葉がルフィの口から
出たような気がするけど、
そんなことは気にしてられない。
ルフィはわたしの腕を引っ張って
強制的に部屋の外に出された。
『ぅわぁ…！』
半分無理矢理だったけど、
降り注ぐ雪を見て、
わたしは文句の言葉を飲み込んだ。
ル「キクはこの船に来てから
雪見んの初めてだろ！！」
『うん！すごい、綺麗！！』
ル「そう言うと思ったんだよ！
お前に見せたかったんだ！」
『ありがとう！』
そう言うと、
ルフィは満足気に笑って頷いた。
サ「ほらお前ら、朝飯だ…
って、キクちゃんの寝起きパジャマ姿！？
うおおおおおおおおおお
生きててよかった！！！！」
サンジはわたしを見るなり
わたしの方に一直線に飛んできた。
こういう時の対処法はナミに聞いてあるから
わたしはそれをすっと避ける。
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北沢 - え、、、、続きは〜( ノД`)… 続き楽しみにしてます！ (8月30日 18時) (
レス) @page27 id: 97f09e59d6 (このIDを非表示/違反報告)
あず - 続きとっても気になるけどもうこれ更新されないのかな、、泣 (8月20日 7時) (レス) id: 9e4a1fab10 (このIDを非表示/違反報告)
亜羅零 - ローさん何しとんねんw更新頑張ってください！ (2019年7月1日 21時) (レス) id: 3b01356bb8 (このIDを非表示/違反報告)
イルミ - 最後めちゃくちゃ おいっっっっっってなった笑 (2019年1月27日 20時) (レス) id: 6cd51c2a27 (このIDを非表示/違反報告)
三日月 - 凄く面白かったです！続きが楽しみです！更新頑張ってください！ (2018年9月13日 6時) (レス) id: a10a38cd02 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まりもクン。 | 作成日時：2015年2月23日 23時
