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…ナミside…
ル「フレイヤぁーーー！！！！！
出てきやがれぇーー！！！！！」
ものすごい剣幕で
フレイヤとキクを探すルフィ。
ブ「素敵ですルフィさん！！」
『ルフィに見惚れてなくていいから
あんたもはやく探しなさいよ！！』
こういうときは、
村人の方に尋ねるのが一番。
家の前で洗濯物を干す女の人に
聞いてみることにした。
ブ「あのぉ、すみません、
ちょっとお尋ねしても…」
村人「い、いやぁああ！！
骸骨がしゃべってる！！」
ブ「あ、ちょっと、待って…
せめてパンツだけでも…」
___バコッ！
ブ「わぁ、雪だるまさんみたいな
たんこぶですねぇ。」
ゾ/ウ/ナ『真面目に探せェ！！！！』
ブルックが村人に聞いても埒が明かないから
あたしが他の人に聞いてみた。
その村人の話では、
大きな袋を持って水槽の方に
行ったとのこと。
大きな袋…
嫌な予感がする。
その予感はあたしだけじゃなかったみたいで
みんな走って水槽の方へ向かった。
彼は居た。
大きな水槽の淵に立って。
大きな袋を持って。
ル「おい！おめぇきいたぞ！！
お前、海賊なんだってな！！」
ルフィの言葉をきいて、
まわりにいた村人たちはどよめきだした。
フレ「なにを言ってる。
俺はこの村の村長だぞ。
そんなことより、今は魚たちに
餌をやる時間だ。
黙って見てろ。」
『！…あれは、まさか…』
もぞもぞと動く袋。
中からは女の子のうめき声が聞こえる。
『中にキクが…！！』
ル「…お前、なにしやがんだ！！！」
チ「あいつ…なんて酷いことをっ…」
フレ「酷い？
俺の四十年前の痛みに比べりゃ、
こんなの痛くも痒くもねぇだろう。」
そう言って、フレイヤは
大きな袋を水槽の中に放り投げた。
『キク！！！！』
ゾ「あれは海水だ！
お前らはここにいろ！！！」
？「“竜巻演舞”！！」
ゾロが水槽に向かって行った瞬間、
ついさっき聞いたあの声が聞こえた。
水が宙に浮いてぐるぐると竜巻を起こす。
この技は…
ウ「ドレース！！」
ド「フフ、こんにちは。」
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違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
しょーへい - これって誰オチ？ (2015年11月26日 23時) (
レス) id: 503669f43a (このIDを非表示/違反報告)
らいむ様(プロフ) - ルフィが格好良すぎて死ぬ！作者さんの文才少しください！これからも応援してます！ (2015年11月14日 16時) (レス) id: ca0cddeb87 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ - すごい展開ですね！先が気になります！更新頑張ってください！ (2015年2月5日 17時) (レス) id: 58f5e88134 (このIDを非表示/違反報告)
♪ayaka♪(プロフ) - 歌・・・？ (2015年1月31日 21時) (レス) id: aa41427ad8 (このIDを非表示/違反報告)
♪ayaka♪(プロフ) - とても凄い展開になりましたね…
それにしても!!作者さんの文才が凄すぎて…!!尊敬します！ (2015年1月28日 15時) (携帯から) (レス) id: 2ec17e41bc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まりもクン。 | 作成日時：2015年1月7日 2時
