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ゾ「なっ…あいつ女のくせに…」
サ「ドレースちゃあああん！！
なんて身軽なジャンプなんだぁぁあ！！」
ドレースは駆け寄ったチョッパーに
優しい微笑みを向けると、
空に向かって
ものすごい高さのジャンプをした。
チ「や、優しいなんてそんなこと言われても
ちっとも嬉しくねぇんだよっ、
こっ、このやろがっ♪
…って俺はトナカイだーー！！！！
…ってなんだあれぇぇええ！！！！」
『いやおせぇよ。』
ル「すっげええええな！！！
なんだあのジャンプ！！！」
そして、ドレースはいつの間にか
特大の…
ブ「金魚すくいのポイ！！！」
ド「“竜巻演舞”！！」
ドレースはさっきのジャンプで
水槽の真上まで飛んでいき、
誰もが水槽の中に落ちると思った時、
ドレースがなにかを叫ぶと、
急に強風が俺たちを襲った。
キ「わっ…す、ごい風…っ」
ロ「みんな、あれを見て！」
ロビンが指差した方を見ると、
___ズサァッ！！
水槽の中の水がだんだん上に上がっていき、
ドレースを中心に渦を巻き始めた。
『なっ、なんだよあれ…！』
ナ「まるで…竜巻！！」
ゾ「なんで、あいつ浮いてんだよ…！」
ぐるぐると竜巻のように水は巨大な
逆円錐を作り出し、
ここからドレースの姿は見えない。
急に巨大ななにかが竜巻の真ん中から
飛び出した。
フ「こっちに向かって落ちてくるぞ！！」
途端に俺たちは上から落ちてくる何かから
逃げるように避け、
落ちてきたのがなにか確認する。
___ドォンッ！！
サ「っ魚だ…！」
ゾ「あの女がやったのかっ！！」
見ればドレースは
その魚の上に華麗に着地した。
ドレースの着地とともに、
宙で渦を巻いてた水は
一気に水槽の中に戻った。
ル「お前、悪魔の実の能力者なのか！？」
ド「ええ、わたしは、
カゼカゼの実を食べた
カゼカゼの能力者です。」
俺とチョッパーは足が震えて
立っていられねぇ。
村長「おいお前ら、びびってねぇで
食堂行くぞ。」
村長は俺らに背を向けて
村の奥へと歩いて行った。
ル「…なぁんか面白そうだなぁ！
この島！！」
ルフィを先頭に他の仲間も
村長について行く。
ウ「もう…
勘弁してくれぇ〜〜…！！！泣」
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しょーへい - これって誰オチ？ (2015年11月26日 23時) (
レス) id: 503669f43a (このIDを非表示/違反報告)
らいむ様(プロフ) - ルフィが格好良すぎて死ぬ！作者さんの文才少しください！これからも応援してます！ (2015年11月14日 16時) (レス) id: ca0cddeb87 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ - すごい展開ですね！先が気になります！更新頑張ってください！ (2015年2月5日 17時) (レス) id: 58f5e88134 (このIDを非表示/違反報告)
♪ayaka♪(プロフ) - 歌・・・？ (2015年1月31日 21時) (レス) id: aa41427ad8 (このIDを非表示/違反報告)
♪ayaka♪(プロフ) - とても凄い展開になりましたね…
それにしても!!作者さんの文才が凄すぎて…!!尊敬します！ (2015年1月28日 15時) (携帯から) (レス) id: 2ec17e41bc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まりもクン。 | 作成日時：2015年1月7日 2時
