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数日後。天気は快晴。
空には雲一つなく青空が広がっている。
今日は【なんでもない日】のリベンジパーティーの日。
Aたちは他寮ではあるがリドルに招待され、喜んで参加することになりハーツラビュル寮に来ていた。
ケイトの魔法で3人ともハーツラビュル風の寮服を着ていてとてもお洒落だ。
「我らがリーダー！赤き支配者！リドル寮長のおなーりー！」
寮生の声が聞こえるとファンファーレの音と共にリドルが現れる。
「うん、庭の薔薇は赤くテーブルクロスの色は白。完璧な【なんでもない日】のパーティーだね」
パーティー会場を見回していたリドルがテーブルの上のティーポットの中身を確認しようとしたところで、確認するのをやめた。
「ティーポットの中に眠りネズミは…いなくていいか」
「そんなに急に変えなくなっていいさ。絶対ないとダメじゃなくてあったっていい、にしていこう」
「うん、そうだね」
微笑み合うリドルとトレイ、とても穏やかな空気がその場に流れていた。
「はーぁ。結局庭の片付けとか今回の準備とか全部オレらがやらされたんだけど？」
「まあまあ。寮長の体調も回復したわけだし。お庭にフォトジェニックな飾り付けも出来たしオレ的には大満足♪」
「うーっ！早く料理食べたいんだゾ！」
料理を目の前にしてずっとおあずけされているグリムの口からは涎がポタポタと垂れている。
どうやら限界のようだ。
それを見たケイトがパーティーを始めようとするが、ここでストップがかかる。
リドルが薔薇の塗り残しを見つけてしまった。
「げっ、塗り残し！？」
「あわわわ……エースちゃん、デュースちゃん。ちゃんと塗ってって言ったじゃん！」
「僕たちのせいですか！？」
「り、リドル…これは…」
「まさかまた……！？」
『みんな…もう大丈夫だと思うけど…』
薔薇の塗り残しに慌てる数人。
Aはリドルの雰囲気が前と違っているのに気付いていて慌てることはなかった。
「……なんてね。もう薔薇の木の1本や2本で罰したりしないさ。ねえA」
『ふふ、そうですね』
「ほ、ほんとー！？リドルくん寛大！」
「みんなで塗れば早いだろうしね」
リドルの上げて落とす発言にずっこけている数名。
それを見てAは楽しそうに笑っていた。
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ここ(プロフ) - ガムテープ(主食)さん» ゴスマリ復刻のイデアはとても良かったですね…っ！こっそりと編集しているところがあるので、以前読んでいただいたものと少し違うかも、です✨絵文字が使えるようになりましたね！早速使ってみました😆 (2021年9月21日 19時) (
レス) id: e9ce79e520 (このIDを非表示/違反報告)
ガムテープ(主食) - ゴスマリ…！イデア先輩…！二回目だけど楽しみです！気合入れて読みます！🤭(絵文字使えるようになりましたね！) (2021年9月21日 17時) (レス) @page11 id: b67168fa9e (このIDを非表示/違反報告)
ここ(プロフ) - ガムテープ(主食)さん» ガムテープさん、読み返してくださってありがとうございます！読むペースの速さに私も嬉し驚きですっ^ ^ (2021年9月20日 19時) (レス) id: e9ce79e520 (このIDを非表示/違反報告)
ガムテープ(主食) - なんかどんどん読んでたら�靴泙罵茲舛磴辰拭�…あれ？早 (2021年9月20日 18時) (レス) id: b67168fa9e (このIDを非表示/違反報告)
ここ(プロフ) - あやみんさん» あやみんさんコメントありがとうございます^_^殺戮の天使はタイトルは知っているのですが内容は知らないんです。もしかして同じ名前でしたか…？？夢主ちゃんの両親の名前はパッと閃いた名前になります^_^ (2020年10月25日 19時) (レス) id: e9ce79e520 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ここ
| 作成日時：2020年9月17日 6時
